あぁ 遠とおい国くにでは 息いきづく海うみが
黒くろく塗ぬられて 悲かなしんでた
いつでも 夜よるが明あけるのを信しんじて
あぁ 水みずの底そこでは 魚さかなの群むれが
朝あさを奪うばわれ おびえていた
私わたしが生うまれた頃ころの話はなし
時ときよ 光ひかりを運はこんで
闇やみを照てらしてください
永久とわに 青あおく輝かがやくこの星ほしが
幸しあわせになるように 幸しあわせになるように
あぁ 名なもなき丘おかの 緑みどりの草くさは
花はなも咲さかせず 燃もえていった
今いまでも 春はるが来くるのを夢見ゆめみて
あぁ 瞳ひとみの澄すんだ 住人達じゅうにんたちは
ぬくもりなくし 寄添よりそってた
わたしが生いきてる今いまの話はなし
風かぜよ 季節きせつを運はこんで
春はるの若葉わかばを届とどけて
今いまも 焼やけ跡残あとのこるあの丘おかに
幸しあわせが咲さくように 幸しあわせが咲さくように
人ひとは どうして悲かなしい
同おなじあやまち繰くり返かえす
奪うばえるものがあるなら
奪うばえないものもあるから
世界せかいが どんなに変かわっても
人ひとは誰だれかを愛あいすでしょう
遥はるか 過去かこから未来みらいへ願ねがいは
幸しあわせが続つづくように 幸しあわせに続つづくように
あぁaa 遠tooいi国kuniではdeha 息ikiづくduku海umiがga
黒kuroくku塗nuられてrarete 悲kanaしんでたshindeta
いつでもitsudemo 夜yoruがga明aけるのをkerunowo信shinじてjite
あぁaa 水mizuのno底sokoではdeha 魚sakanaのno群muれがrega
朝asaをwo奪ubaわれware おびえていたobieteita
私watashiがga生uまれたmareta頃koroのno話hanashi
時tokiよyo 光hikariをwo運hakoんでnde
闇yamiをwo照teらしてくださいrashitekudasai
永久towaにni 青aoくku輝kagayaくこのkukono星hoshiがga
幸shiawaせになるようにseninaruyouni 幸shiawaせになるようにseninaruyouni
あぁaa 名naもなきmonaki丘okaのno 緑midoriのno草kusaはha
花hanaもmo咲saかせずkasezu 燃moえていったeteitta
今imaでもdemo 春haruがga来kuるのをrunowo夢見yumemiてte
あぁaa 瞳hitomiのno澄suんだnda 住人達juunintachiはha
ぬくもりなくしnukumorinakushi 寄添yorisoってたtteta
わたしがwatashiga生iきてるkiteru今imaのno話hanashi
風kazeよyo 季節kisetsuをwo運hakoんでnde
春haruのno若葉wakabaをwo届todoけてkete
今imaもmo 焼yaけke跡残atonokoるあのruano丘okaにni
幸shiawaせがsega咲saくようにkuyouni 幸shiawaせがsega咲saくようにkuyouni
人hitoはha どうしてdoushite悲kanaしいshii
同onaじあやまちjiayamachi繰kuりri返kaeすsu
奪ubaえるものがあるならerumonogaarunara
奪ubaえないものもあるからenaimonomoarukara
世界sekaiがga どんなにdonnani変kaわってもwattemo
人hitoはha誰dareかをkawo愛aiすでしょうsudesyou
遥haruかka 過去kakoからkara未来miraiへhe願negaいはiha
幸shiawaせがsega続tsuduくようにkuyouni 幸shiawaせにseni続tsuduくようにkuyouni