よみ:とうきょうしんじゅう
東京心中 歌詞
-
the GazettE
- 2006.5.3 リリース
- 作詞
- 流鬼.
- 作曲
- 大日本異端芸者の皆様
友情
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結果
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「父とうさん、母かあさん。私わたし、あの人ひとと東京とうきょうで暮くらす事ことにしました。
馬鹿ばかな事ことだとは十分解じゅうぶんわかってます。
私わたしだってもう子供こどもじゃありません。自分じぶんで考かんがえれます。
ごめんなさい。最後さいごのわがまま許ゆるして下ください・・・」
愛あいする人ひとが今いまの私わたしの全すべてです
貴方あなたがいるから私わたしが私わたしでいられるの
あの日貴方ひあなたから渡わたされた東京行とうきょういきの切符きっぷと
打うち明あけてくれた、将来しょうらいと夢ゆめは
「この街まちを出でて東京とうきょうで一緒いっしょに暮くらしてくれないか?」
私わたしは少すこし戸惑とまどいながらも嬉うれしかった
不安ふあんなんて少すこしもなかった 愛あいする人ひとが一緒いっしょですから
辛つらい時ときや寂さびしい時ときも多少たしょうあるでしょうが
頼たよる家族かぞくも捨すててきました 馬鹿ばかな甘あまえや未練みれんも全部ぜんぶ
貴方あなたとの新あたらしい人生じんせいと夢ゆめの為ために
貧まずしさが身みに染しみ渡わたる だけど貴方あなたが居いるから
帰かえりを待まつ時間じかんさえも幸しあわせで溢あふれてる
心こころを込こめて作つくった貴方あなたが好すきな料理りょうり
喜よろこぶ顔かおが早はやく見みたい・・・ 見みたいです
「東京とうきょうの生活せいかつにも慣なれてきました。
あの人ひとは毎日夜遅まいにちよるおそくまでお仕事しごとがんばってます。
そのせいでしょうか、最近元気さいきんげんきが無ない様ように思おもえます。
私わたしが聞きいても、ただくたびれた笑顔えがおを見みせるだけで
答こたえてくれません。心配しんぱいで仕方しかたないです。」
「ただいま。」
とても優やさしい貴方あなたの声こえ
辛つらい時ときはいつも二人ふたりで支ささえ合あった
どんなに不幸ふこうでも二人ふたりなら大丈夫だいじょうぶだった
愛あいが冷さめた訳わけじゃない ただお互たがいの気持きもちが
そっぽを向むいてただけ
初はじめて貴方あなたが泣ないてた 社会しゃかいに破やぶれた夜よる
何なんて声こえをかけたらいいか、、、 教おしえて
夢ゆめの為ために無なくした幸しあわせな家庭かていは
前まえを向むけずただ悔くやしくて泣ないている
貧まずしさが身みに染しみる 二人ふたりは手てを取とって
季節きせつはずれの線香花火せんこうはなびを見みつめてる
この火種ひだねが落おちて 未練みれんが無なくなったら
目めを閉とじて極寒ごっかんの海うみへ、、、 二人ふたりで。
繋つないだ手てがほどけて 無むになる私わたしと貴方あなた。
「貴方あなたと過すごした十三ヶ月間じゅうさんかげつかん。本当ほんとうに色々いろいろありましたね。
一緒いっしょに居いたからよく解わかります。頑張がんばり過すぎてつかれたでしょ?
もう大丈夫だいじょうぶ 私わたしずっと一緒いっしょにいるから。ごめんね父とうさん、母かあさん。
あたしこの人無ひとなしじゃ生いきて行いけない。心配しんぱいさせてごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい・・・」
馬鹿ばかな事ことだとは十分解じゅうぶんわかってます。
私わたしだってもう子供こどもじゃありません。自分じぶんで考かんがえれます。
ごめんなさい。最後さいごのわがまま許ゆるして下ください・・・」
愛あいする人ひとが今いまの私わたしの全すべてです
貴方あなたがいるから私わたしが私わたしでいられるの
あの日貴方ひあなたから渡わたされた東京行とうきょういきの切符きっぷと
打うち明あけてくれた、将来しょうらいと夢ゆめは
「この街まちを出でて東京とうきょうで一緒いっしょに暮くらしてくれないか?」
私わたしは少すこし戸惑とまどいながらも嬉うれしかった
不安ふあんなんて少すこしもなかった 愛あいする人ひとが一緒いっしょですから
辛つらい時ときや寂さびしい時ときも多少たしょうあるでしょうが
頼たよる家族かぞくも捨すててきました 馬鹿ばかな甘あまえや未練みれんも全部ぜんぶ
貴方あなたとの新あたらしい人生じんせいと夢ゆめの為ために
貧まずしさが身みに染しみ渡わたる だけど貴方あなたが居いるから
帰かえりを待まつ時間じかんさえも幸しあわせで溢あふれてる
心こころを込こめて作つくった貴方あなたが好すきな料理りょうり
喜よろこぶ顔かおが早はやく見みたい・・・ 見みたいです
「東京とうきょうの生活せいかつにも慣なれてきました。
あの人ひとは毎日夜遅まいにちよるおそくまでお仕事しごとがんばってます。
そのせいでしょうか、最近元気さいきんげんきが無ない様ように思おもえます。
私わたしが聞きいても、ただくたびれた笑顔えがおを見みせるだけで
答こたえてくれません。心配しんぱいで仕方しかたないです。」
「ただいま。」
とても優やさしい貴方あなたの声こえ
辛つらい時ときはいつも二人ふたりで支ささえ合あった
どんなに不幸ふこうでも二人ふたりなら大丈夫だいじょうぶだった
愛あいが冷さめた訳わけじゃない ただお互たがいの気持きもちが
そっぽを向むいてただけ
初はじめて貴方あなたが泣ないてた 社会しゃかいに破やぶれた夜よる
何なんて声こえをかけたらいいか、、、 教おしえて
夢ゆめの為ために無なくした幸しあわせな家庭かていは
前まえを向むけずただ悔くやしくて泣ないている
貧まずしさが身みに染しみる 二人ふたりは手てを取とって
季節きせつはずれの線香花火せんこうはなびを見みつめてる
この火種ひだねが落おちて 未練みれんが無なくなったら
目めを閉とじて極寒ごっかんの海うみへ、、、 二人ふたりで。
繋つないだ手てがほどけて 無むになる私わたしと貴方あなた。
「貴方あなたと過すごした十三ヶ月間じゅうさんかげつかん。本当ほんとうに色々いろいろありましたね。
一緒いっしょに居いたからよく解わかります。頑張がんばり過すぎてつかれたでしょ?
もう大丈夫だいじょうぶ 私わたしずっと一緒いっしょにいるから。ごめんね父とうさん、母かあさん。
あたしこの人無ひとなしじゃ生いきて行いけない。心配しんぱいさせてごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい・・・」