降ふり続つづく雨あめの中なかで
虚うつろげに空そらを見上みあげてた
限かぎり無なく広ひろがる果はてに
自由じゆうを求もとめる鳥とりの群むれが鳴ないていた
失うしなった笑顔えがおの数かずだけ
決けっして裏切うらぎることは出来できないのだと
何度なんどもそう心こころで呟つぶやいた
たとえどんなに傷きずついても
どれだけ傷きずつくことになっても
誰だれにも僕ぼくは止とめられない
僅わずかな光ひかりを見みつければいい
今いまは太陽たいようがあがらなくても
「降ふり出だした雨あめはいつかやむんだね…」
歩あるき疲つかれていた君きみは
手ての中なかで消きえてゆく夢ゆめを抱だいていた
この命いのちが尽つきたとしても
忘わすれられない大切たいせつなことがある
同おなじ時代じだいを共ともに戦たたかったこと
たとえこの声こえが届とどかなくても
二度にどとあの頃ころに戻もどれなくても
叫さけび続つづける僕ぼくがいる
どれだけ時代じだいが流ながれても
体からだを揺ゆさぶる想おもいのままに…
戦たたかい続つづけた証あかしは残のこるから
誰だれもが生うまれてきた意味いみを
探さがし続つづけている
たとえどんなに傷きずついても
どれだけ傷きずつくことになっても
誰だれにも僕ぼくは止とめられない
僅わずかな光ひかりを見みつければいい
今いまは太陽たいようがあがらなくても
「降ふり出だした雨あめはいつかやむんだね…」
「そうさ、この雨あめはいつかやむんだね…」
降fuりri続tsuduくku雨ameのno中nakaでde
虚utsuろげにrogeni空soraをwo見上miaげてたgeteta
限kagiりri無naくku広hiroがるgaru果haてにteni
自由jiyuuをwo求motoめるmeru鳥toriのno群muれがrega鳴naいていたiteita
失ushinaったtta笑顔egaoのno数kazuだけdake
決kextuしてshite裏切uragiることはrukotoha出来dekiないのだとnainodato
何度nandoもそうmosou心kokoroでde呟tsubuyaいたita
たとえどんなにtatoedonnani傷kizuついてもtsuitemo
どれだけdoredake傷kizuつくことになってもtsukukotoninattemo
誰dareにもnimo僕bokuはha止toめられないmerarenai
僅wazuかなkana光hikariをwo見miつければいいtsukerebaii
今imaはha太陽taiyouがあがらなくてもgaagaranakutemo
「降fuりri出daしたshita雨ameはいつかやむんだねhaitsukayamundane…」
歩aruきki疲tsukaれていたreteita君kimiはha
手teのno中nakaでde消kiえてゆくeteyuku夢yumeをwo抱daいていたiteita
このkono命inochiがga尽tsuきたとしてもkitatoshitemo
忘wasuれられないrerarenai大切taisetsuなことがあるnakotogaaru
同onaじji時代jidaiをwo共tomoにni戦tatakaったことttakoto
たとえこのtatoekono声koeがga届todoかなくてもkanakutemo
二度nidoとあのtoano頃koroにni戻modoれなくてもrenakutemo
叫sakeびbi続tsuduけるkeru僕bokuがいるgairu
どれだけdoredake時代jidaiがga流nagaれてもretemo
体karadaをwo揺yuさぶるsaburu想omoいのままにinomamani…
戦tatakaいi続tsuduけたketa証akashiはha残nokoるからrukara
誰dareもがmoga生uまれてきたmaretekita意味imiをwo
探sagaしshi続tsuduけているketeiru
たとえどんなにtatoedonnani傷kizuついてもtsuitemo
どれだけdoredake傷kizuつくことになってもtsukukotoninattemo
誰dareにもnimo僕bokuはha止toめられないmerarenai
僅wazuかなkana光hikariをwo見miつければいいtsukerebaii
今imaはha太陽taiyouがあがらなくてもgaagaranakutemo
「降fuりri出daしたshita雨ameはいつかやむんだねhaitsukayamundane…」
「そうさsousa、このkono雨ameはいつかやむんだねhaitsukayamundane…」