よみ:ふうせん
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右手みぎてに真まっ赤かな風船揺ふうせんゆれてる
ある日言ひいった「必かならず戻もどってくるから手てを離はなして・・」
右手みぎてに大切たいせつな風船揺ふうせんゆれてる
「まぶしい光ひかりを君きみに照てらすために手てを離はなして・・」
君きみのために一人ひとりになるよ
二人ふたりのために一人ひとりでいるよ
でもダメだよ・・ダメだよ・・・
この手てを離はなし 空そらへ君きみを放はなつ時ときは
君きみを二人ふたりを諦あきらめた時ときだよ
その時ときまで この手ては 離はなさないよ・・・
何なにかを手てに入いれる その度たび「風船ふうせん」飛とんだ
誰だれかの期待きたいに添そう その度たび「風船ふうせん」手放てばなした
この手てを離はなし 空そらへ君きみを見送みおくる時ときは
君きみと二人ふたりが心こころから消きえる、消けす時ときだよ
その時ときまで この手ては 離はなさないよ・・・
離はなさないで・・離はなさないよ・・離はなさないで・・・
ある日言ひいった「必かならず戻もどってくるから手てを離はなして・・」
右手みぎてに大切たいせつな風船揺ふうせんゆれてる
「まぶしい光ひかりを君きみに照てらすために手てを離はなして・・」
君きみのために一人ひとりになるよ
二人ふたりのために一人ひとりでいるよ
でもダメだよ・・ダメだよ・・・
この手てを離はなし 空そらへ君きみを放はなつ時ときは
君きみを二人ふたりを諦あきらめた時ときだよ
その時ときまで この手ては 離はなさないよ・・・
何なにかを手てに入いれる その度たび「風船ふうせん」飛とんだ
誰だれかの期待きたいに添そう その度たび「風船ふうせん」手放てばなした
この手てを離はなし 空そらへ君きみを見送みおくる時ときは
君きみと二人ふたりが心こころから消きえる、消けす時ときだよ
その時ときまで この手ては 離はなさないよ・・・
離はなさないで・・離はなさないよ・・離はなさないで・・・