よみ:へそのお
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本当ほんとうはいつも思おもってた ずっと言葉ことばにならなかった
いつになれば素直すなおになれる ごめんねママ ありがとう
古ふるぼけたアルバム眺ながめながら僕ぼくは思おもうんだ
いつのまにかこんなに大人おとなになって この町まちだって
あの頃ころとだいぶ変かわった 今いまになってやっと分わかった
そうだ あれから何なんにも変かわってない優やさしい笑顔えがお
いい事ことも悪わるい事ことも 教おしえてくれた人ひとの心こころ
過あやまちもあった 恥はずずかしくて
情なさけなくて 腹はらが立たったこともあった
でも いつかの言葉ことば 聞きいてないふりしてた僕ぼくの
胸むねに今いまも 焼やき付ついて離はなれない これからもずっと
あなたがくれたぬくもりを 今いまでもちゃんと憶おぼえてる
いつのまにか離はなれ離ばなれになってしまった
本当ほんとうはいつも思おもってた ずっと言葉ことばにならなかった
いつになれば素直すなおになれる ごめんねママ ありがとう
どうしても意地張いじはって きつい言葉ことばぶつけ傷きずつけてしまって
分わかっていたって いつからか僕ぼくは決きまって身勝手みがって
何度なんどだって怒おこらせた僕ぼくを ここまで見捨みすてず大人おとなへ
今いまさら遅おそいよねって 思おもい出だす優やさしい面影おもかげ
泣なき虫むしだった僕ぼくの手引てひっ張ぱって どこ連つれてってくれたっけ
何一なにひとつ知しらなかったこの僕ぼくに 教おしえてくれた事ことだって
今いまになって分わかってるつもり 僕ぼくだけのためのそのぬくもり
小ちいさくなったその背中せなか 僕ぼくが押おす番ばんだから
ブランコに乗のった僕ぼくの背中せなか 押おしてくれた遠とおい記憶きおく
鮮あざやかに甦よみがえる 大好だいすきだった揺ゆれる景色けしき
当あたり前まえに過すぎていった日々ひびの中なかで 当あたり前まえにもらった
返かえしても返かえしきれない愛あいに 僕ぼくは悩なやむ
本当ほんとうはいつも思おってた ずっと言葉ことばにならなかった
めぐり会あえた奇跡きせきが今いまも 胸むねに広ひろがる
僕ぼくが僕ぼくでいられるのは いつもそこにいてくれたから
巡めぐる日々ひびを越こえた今いまなら 言いえるよきっと ありがとう
ごめんねママ ありがとう
いつになれば素直すなおになれる ごめんねママ ありがとう
古ふるぼけたアルバム眺ながめながら僕ぼくは思おもうんだ
いつのまにかこんなに大人おとなになって この町まちだって
あの頃ころとだいぶ変かわった 今いまになってやっと分わかった
そうだ あれから何なんにも変かわってない優やさしい笑顔えがお
いい事ことも悪わるい事ことも 教おしえてくれた人ひとの心こころ
過あやまちもあった 恥はずずかしくて
情なさけなくて 腹はらが立たったこともあった
でも いつかの言葉ことば 聞きいてないふりしてた僕ぼくの
胸むねに今いまも 焼やき付ついて離はなれない これからもずっと
あなたがくれたぬくもりを 今いまでもちゃんと憶おぼえてる
いつのまにか離はなれ離ばなれになってしまった
本当ほんとうはいつも思おもってた ずっと言葉ことばにならなかった
いつになれば素直すなおになれる ごめんねママ ありがとう
どうしても意地張いじはって きつい言葉ことばぶつけ傷きずつけてしまって
分わかっていたって いつからか僕ぼくは決きまって身勝手みがって
何度なんどだって怒おこらせた僕ぼくを ここまで見捨みすてず大人おとなへ
今いまさら遅おそいよねって 思おもい出だす優やさしい面影おもかげ
泣なき虫むしだった僕ぼくの手引てひっ張ぱって どこ連つれてってくれたっけ
何一なにひとつ知しらなかったこの僕ぼくに 教おしえてくれた事ことだって
今いまになって分わかってるつもり 僕ぼくだけのためのそのぬくもり
小ちいさくなったその背中せなか 僕ぼくが押おす番ばんだから
ブランコに乗のった僕ぼくの背中せなか 押おしてくれた遠とおい記憶きおく
鮮あざやかに甦よみがえる 大好だいすきだった揺ゆれる景色けしき
当あたり前まえに過すぎていった日々ひびの中なかで 当あたり前まえにもらった
返かえしても返かえしきれない愛あいに 僕ぼくは悩なやむ
本当ほんとうはいつも思おってた ずっと言葉ことばにならなかった
めぐり会あえた奇跡きせきが今いまも 胸むねに広ひろがる
僕ぼくが僕ぼくでいられるのは いつもそこにいてくれたから
巡めぐる日々ひびを越こえた今いまなら 言いえるよきっと ありがとう
ごめんねママ ありがとう