よみ:はくゆうこ
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湖面こめんをたゆたう薄夕はくゆうの風かぜは
石混いしまじりの砂すなへ透明とうめいな波なみを送おくる
それは、この目めで見みる限かぎりは、
一分いちぶの狂くるいも無なく。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
この涙なみだが幾度いくど、流ながれようと、
海うみに変かわることもなく。
裸はだかの足あしで砂地すなちから水みずへ
首くびまで浸ひたって そのまま遠とおくへ
強つよいのは誰だれ?
弱よわいのは、誰だれ?
やがては風かぜもここに留とどまり。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
垣間見かいまみたこの瞬間しゅんかんの景色けしきが、
鮮あざやかで…心こころ、解ほどける。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
この体からだが幾度いくど、旅立たびだとうと、
砂すなに成なり風かぜになる。
朱色しゅいろに染そまるあの太陽たいようが
真正面ましょうめん、言葉ことばを投なげかけるように
泣なきぬれた、体からだを射さす。
この世よの全すべてを許ゆるす光ひかり
この世よの全すべてを包つつむ光ひかり
君きみに太陽たいようの祝福しゅくふくを
目めを細ほそめて君きみが笑わらう姿すがたを
今いままでとこれからを通とおり過すぎ
その、最後さいごの日ひまで。
石混いしまじりの砂すなへ透明とうめいな波なみを送おくる
それは、この目めで見みる限かぎりは、
一分いちぶの狂くるいも無なく。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
この涙なみだが幾度いくど、流ながれようと、
海うみに変かわることもなく。
裸はだかの足あしで砂地すなちから水みずへ
首くびまで浸ひたって そのまま遠とおくへ
強つよいのは誰だれ?
弱よわいのは、誰だれ?
やがては風かぜもここに留とどまり。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
垣間見かいまみたこの瞬間しゅんかんの景色けしきが、
鮮あざやかで…心こころ、解ほどける。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
この体からだが幾度いくど、旅立たびだとうと、
砂すなに成なり風かぜになる。
朱色しゅいろに染そまるあの太陽たいようが
真正面ましょうめん、言葉ことばを投なげかけるように
泣なきぬれた、体からだを射さす。
この世よの全すべてを許ゆるす光ひかり
この世よの全すべてを包つつむ光ひかり
君きみに太陽たいようの祝福しゅくふくを
目めを細ほそめて君きみが笑わらう姿すがたを
今いままでとこれからを通とおり過すぎ
その、最後さいごの日ひまで。