もしも僕ぼくがシェフなら
君きみの住すんでるアパートの
そばの公園こうえんの人通ひとどおりの少すくない
あの辺あたりに店みせを開ひらく
もしも僕ぼくがシェフなら
白しろい 白しろいカーテンと
赤あかい絨毯じゅうたんと光ひかる磨みがいたグラス
そして君きみの注文ちゅうもんを受うける
君きみの名前なまえを呼よぶだけで僕ぼくは
何なにかが始はじまって何なにかが終おわる
君きみのそばで何なにかできることが
僕ぼくにとっては嬉うれしいな
もしも僕ぼくがシェフなら
君きみの苦手にがてな食たべ物ものも
きっと口くちに合あうそんな味付あじつけにして
そして君きみのテーブルに運はこぶ
味あじは落おちてしまわないように
鮮度せんどは落おちてしまわないように
窓まどは大おおきめで音楽おんがくは僕ぼくの好このみで
もしも僕ぼくがシェフならの話はなし
君きみが名前なまえを呼よぶだけで僕ぼくは
何なにかが始はじまって何なにかが変かわる
君きみのそばで何なにかできる僕ぼくは
僕ぼくは幸しあわせを感かんじる
君きみの名前なまえを呼よぶ度たびに僕ぼくは
何なにかが始はじまって何なにかはじけ飛とぶ
君きみのそばで何なにかできることが
僕ぼくにとっては嬉うれしいな
もしも僕ぼくがシェフなら
もしもmoshimo僕bokuがgaシェフsyefuならnara
君kimiのno住suんでるnderuアパapaートtoのno
そばのsobano公園kouenのno人通hitodooりのrino少sukuないnai
あのano辺ataりにrini店miseをwo開hiraくku
もしもmoshimo僕bokuがgaシェフsyefuならnara
白shiroいi 白shiroいiカkaーテンtenとto
赤akaいi絨毯juutanとto光hikaるru磨migaいたitaグラスgurasu
そしてsoshite君kimiのno注文chuumonをwo受uけるkeru
君kimiのno名前namaeをwo呼yoぶだけでbudakede僕bokuはha
何naniかがkaga始hajiまってmatte何naniかがkaga終oわるwaru
君kimiのそばでnosobade何naniかできることがkadekirukotoga
僕bokuにとってはnitotteha嬉ureしいなshiina
もしもmoshimo僕bokuがgaシェフsyefuならnara
君kimiのno苦手nigateなna食taべbe物monoもmo
きっとkitto口kuchiにni合aうそんなusonna味付ajitsuけにしてkenishite
そしてsoshite君kimiのnoテteーブルburuにni運hakoぶbu
味ajiはha落oちてしまわないようにchiteshimawanaiyouni
鮮度sendoはha落oちてしまわないようにchiteshimawanaiyouni
窓madoはha大ooきめでkimede音楽ongakuはha僕bokuのno好konoみでmide
もしもmoshimo僕bokuがgaシェフsyefuならのnarano話hanashi
君kimiがga名前namaeをwo呼yoぶだけでbudakede僕bokuはha
何naniかがkaga始hajiまってmatte何naniかがkaga変kaわるwaru
君kimiのそばでnosobade何naniかできるkadekiru僕bokuはha
僕bokuはha幸shiawaせをsewo感kanじるjiru
君kimiのno名前namaeをwo呼yoぶbu度tabiにni僕bokuはha
何naniかがkaga始hajiまってmatte何naniかはじけkahajike飛toぶbu
君kimiのそばでnosobade何naniかできることがkadekirukotoga
僕bokuにとってはnitotteha嬉ureしいなshiina
もしもmoshimo僕bokuがgaシェフsyefuならnara