空そらに書かきなぐった 夢ゆめのかけらはいつか
雨あめと風かぜに流ながされ 滲にじむ記憶きおくの水彩すいさい
絵えの具ぐは虹色にじいろ 手紙てがみに秘ひめた淡色あわいろ
どうして思おもい出だせない 君きみと隠かくしたあの場所ばしょ
届とどかないままで 君きみは明日旅立あしたたびだつんだ
別わかれの言葉ことばを
さよなら いつか巡めぐり来くる時ときの中なか
また出会であえたなら 手てを繋つなごう
さよなら 胸むねに置おき去ざりのスケッチを
また描えがけたなら 手てを繋つなげるはず
気付きづけば白しろいページと 並ならぶ記号きごうに追おわれて
夢ゆめもモノクロームに 奥行おくゆきの無ない予想図よそうず
四角しかくい窓まどから大空おおぞらに映うつしてみた
つぎはぎのフィルム
さよなら いつか巡めぐり来くる時ときの中なか
また出会であえたなら 手てを繋つなごう
さよなら 今いまも迷まよったら訊たずねてる
二人ふたりでなぞった秘密ひみつの星座せいざに
さよなら いつか巡めぐり来くる時ときの中なか
また出会であえたなら 手てを繋つなごう
さよなら 胸むねに置おき去ざりのスケッチを
また描えがけたなら 目めを閉とじて
さよなら いつか巡めぐり来くる時ときの中なか
また出会であえたなら 手てを繋つなごう
おやすみ 夢ゆめであの頃ころに戻もどれたら
隠かくした手紙てがみを君きみと開あけよう
光ひかりを越こえて 雲くもを抜ぬけ
もう一度描いちどえがこう この空そらを
バイバイ
空soraにni書kaきなぐったkinagutta 夢yumeのかけらはいつかnokakerahaitsuka
雨ameとto風kazeにni流nagaされsare 滲nijiむmu記憶kiokuのno水彩suisai
絵eのno具guはha虹色nijiiro 手紙tegamiにni秘hiめたmeta淡色awairo
どうしてdoushite思omoいi出daせないsenai 君kimiとto隠kakuしたあのshitaano場所basyo
届todoかないままでkanaimamade 君kimiはha明日旅立ashitatabidaつんだtsunda
別wakaれのreno言葉kotobaをwo
さよならsayonara いつかitsuka巡meguりri来kuるru時tokiのno中naka
またmata出会deaえたならetanara 手teをwo繋tsunaごうgou
さよならsayonara 胸muneにni置oきki去zaりのrinoスケッチsuketchiをwo
またmata描egaけたならketanara 手teをwo繋tsunaげるはずgeruhazu
気付kiduけばkeba白shiroいiペpeージjiとto 並naraぶbu記号kigouにni追oわれてwarete
夢yumeもmoモノクロmonokuroームmuにni 奥行okuyuきのkino無naいi予想図yosouzu
四角shikakuいi窓madoからkara大空oozoraにni映utsuしてみたshitemita
つぎはぎのtsugihaginoフィルムfirumu
さよならsayonara いつかitsuka巡meguりri来kuるru時tokiのno中naka
またmata出会deaえたならetanara 手teをwo繋tsunaごうgou
さよならsayonara 今imaもmo迷mayoったらttara訊tazuねてるneteru
二人futariでなぞったdenazotta秘密himitsuのno星座seizaにni
さよならsayonara いつかitsuka巡meguりri来kuるru時tokiのno中naka
またmata出会deaえたならetanara 手teをwo繋tsunaごうgou
さよならsayonara 胸muneにni置oきki去zaりのrinoスケッチsuketchiをwo
またmata描egaけたならketanara 目meをwo閉toじてjite
さよならsayonara いつかitsuka巡meguりri来kuるru時tokiのno中naka
またmata出会deaえたならetanara 手teをwo繋tsunaごうgou
おやすみoyasumi 夢yumeであのdeano頃koroにni戻modoれたらretara
隠kakuしたshita手紙tegamiをwo君kimiとto開aけようkeyou
光hikariをwo越koえてete 雲kumoをwo抜nuけke
もうmou一度描ichidoegaこうkou このkono空soraをwo
バイバイbaibai