もういくつあといくつ
指折ゆびおり数かぞえ朝あさぼらけ
花はなのように雪ゆきのように
赤あかく白しろく頬ほほを染そめて
宵々降よいよいふり積つもる雪ゆき
いとをかしやと
恋こいしや恋こいしや恋こいし
短みじかし命いのち
幾夜幾年願いくよいくとしねがうは君きみと
春はるを待まちわび
今宵こよい、月つきの下したで
百八ひゃくやっつの鐘かねを聞きけば
またひとつの時間じかんを超こえる
忘わすれがたき想おもいもまた
ひとつふたつみっつよっつ
つれづれなる毎日まいにちも
いとかなしやと
ほほえむ君きみがためなら
この身捧みささげよう
遥はるか春風今はるかぜいまも昔むかしも
あそび歌うたうは
君きみの夢ゆめの中なかで
幾夜幾年願いくよいくとしねがうは君きみと
春はるを待まちわび
今宵こよい、月つきの下したで
めぐりあひて君きみに
今宵こよい、月つきの下したで
もういくつあといくつmouikutsuatoikutsu
指折yubioりri数kazoえe朝asaぼらけborake
花hanaのようにnoyouni雪yukiのようにnoyouni
赤akaくku白shiroくku頬hohoをwo染soめてmete
宵々降yoiyoifuりri積tsuもるmoru雪yuki
いとをかしやとitowokashiyato
恋koiしやshiya恋koiしやshiya恋koiしshi
短mijikaしshi命inochi
幾夜幾年願ikuyoikutoshinegaうはuha君kimiとto
春haruをwo待maちわびchiwabi
今宵koyoi、月tsukiのno下shitaでde
百八hyakuyaxtuつのtsuno鐘kaneをwo聞kiけばkeba
またひとつのmatahitotsuno時間jikanをwo超koえるeru
忘wasuれがたきregataki想omoいもまたimomata
ひとつふたつみっつよっつhitotsufutatsumittsuyottsu
つれづれなるtsuredurenaru毎日mainichiもmo
いとかなしやとitokanashiyato
ほほえむhohoemu君kimiがためならgatamenara
このkono身捧misasaげようgeyou
遥haruかka春風今harukazeimaもmo昔mukashiもmo
あそびasobi歌utaうはuha
君kimiのno夢yumeのno中nakaでde
幾夜幾年願ikuyoikutoshinegaうはuha君kimiとto
春haruをwo待maちわびchiwabi
今宵koyoi、月tsukiのno下shitaでde
めぐりあひてmeguriahite君kimiにni
今宵koyoi、月tsukiのno下shitaでde