よみ:ななな~おやじとおれとたばことはなうた~
nanana~親父とオレとタバコとハナ歌~ 歌詞
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THE NEUTRAL
- 2013.10.23 リリース
- 作詞
- 三木茂
- 作曲
- 三木茂
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何一なにひとつ怖こわいものがなかった無敵むてきの10代だい
精一杯誰せいいっぱいだれかを愛あいし 夢ゆめいっぱい自分じぶんを愛あいし
日々ひびのため息いきは全部ぜんぶ チャイムの音おとでかき消けした
親父おやじはいつもオレの頭あたまをなでながら
「男おとこに生うまれたからには でっかく生いきてみせろ」と
タバコの煙けむりを吐はきながら オレに夢ゆめを託たくした
nanana…
未来みらいは明あかるいはずだと 信しんじていた20代だいは
大人おとなになるにはまだ若わかく バカになるには恥はずかしく
答こたえを求もとめるばかり 誰彼だれかれかまわず傷きずつけた
出会であいと別わかれを繰くり返かえす 螺旋らせんのような日々ひびの中なかで
今日きょうもあくびをしながら ぼんやりと明日あしたを待まってる
あんなに愛あいした人ひとさえも もう今いまは思おもい出だせない
nanana…
そして30歳さいになったオレはと言いえば 託たくされた夢ゆめとは違ちがう生いき方かたを選えらんで
いる
戻もどれない昨日きのうにばかり しがみついている日々ひびさ
忘わすれたくなかったことも忘わすれちまった 変かわりたくなかったことも変かわっち
まった
そして今いまオレはここに立たち いったい何なにが残のこせるだろう
nanana…
あの日親父ひおやじは似合にあわないオレンジのシャツを着きて ため息いきのように煙けむりを吐はき
出だしていた
遠とおくを眺ながめるその先さきに いったい何なにが見みえたのだろう
そしてオレはあの日ひの親父おやじと同おなじ場所ばしょに立たち
吸すえもしないタバコに火ひをつけずっと遠とおくを見みてた
けど何なにも見みえやしない ただ抜ぬけるような青空あおぞらだけ
nanana…
あの日ひの親父おやじの ハナ歌うたが聞きこえてくる nanana…
何なにができるのだろう 何なにが残のこせるだろう
nanana…
精一杯誰せいいっぱいだれかを愛あいし 夢ゆめいっぱい自分じぶんを愛あいし
日々ひびのため息いきは全部ぜんぶ チャイムの音おとでかき消けした
親父おやじはいつもオレの頭あたまをなでながら
「男おとこに生うまれたからには でっかく生いきてみせろ」と
タバコの煙けむりを吐はきながら オレに夢ゆめを託たくした
nanana…
未来みらいは明あかるいはずだと 信しんじていた20代だいは
大人おとなになるにはまだ若わかく バカになるには恥はずかしく
答こたえを求もとめるばかり 誰彼だれかれかまわず傷きずつけた
出会であいと別わかれを繰くり返かえす 螺旋らせんのような日々ひびの中なかで
今日きょうもあくびをしながら ぼんやりと明日あしたを待まってる
あんなに愛あいした人ひとさえも もう今いまは思おもい出だせない
nanana…
そして30歳さいになったオレはと言いえば 託たくされた夢ゆめとは違ちがう生いき方かたを選えらんで
いる
戻もどれない昨日きのうにばかり しがみついている日々ひびさ
忘わすれたくなかったことも忘わすれちまった 変かわりたくなかったことも変かわっち
まった
そして今いまオレはここに立たち いったい何なにが残のこせるだろう
nanana…
あの日親父ひおやじは似合にあわないオレンジのシャツを着きて ため息いきのように煙けむりを吐はき
出だしていた
遠とおくを眺ながめるその先さきに いったい何なにが見みえたのだろう
そしてオレはあの日ひの親父おやじと同おなじ場所ばしょに立たち
吸すえもしないタバコに火ひをつけずっと遠とおくを見みてた
けど何なにも見みえやしない ただ抜ぬけるような青空あおぞらだけ
nanana…
あの日ひの親父おやじの ハナ歌うたが聞きこえてくる nanana…
何なにができるのだろう 何なにが残のこせるだろう
nanana…