よみ：きえないはなび
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好すき がいつからか抱かかえきれず
“この夏なつ 絶対伝ぜったいつたえよう”決きめた…
側そばに居いる時間じかんが長過ながすぎて
特別とくべつな笑顔えがおに気きづけなくて
そんなシャイな方ほうでは無ないけど
いつも伝つたえるタイミングが無なくて
さりげなく誘さそえた祭まつり
『浴衣着ゆかたきれるねっ』て無邪気むじゃきにはしゃぐ君きみ
明日あしたへの帰かえり道みち
そうこうしている間あいだにも
僕ぼくらの二度にどと無ない夏なつがほら
過すぎていく
夜空よぞらに咲さいた夏なつの花火はなびを
胸むねに描えがいて君きみを想おもった
心こころのスキマ埋うめてく様ように
優やさしく君きみが夢ゆめで笑わらった
かけがえのない夏なつヘ
約束やくそくの場所ばしょに着ついた10分前ぷんまえ
俺おれが着つくとすでにそこに居いて
浴衣姿ゆかたすがたに波打なみうつ鼓動こどう
絶対ぜったいにバレたくない衝動しょうどう
わざと素そっ気けなく振ふる舞まう俺おれ
はぐれない様袖掴ようそでつかむ君きみ
ずっとずっと守まもってやりたいと
思おもった
ah～ いつもよりも大人おとなびた
その濡ぬれた紅あかい唇くちびるに
触ふれたくて
夜空よぞらに咲さいた 夏なつの花火はなびが
君きみの瞳ひとみに キレイに映うつった
キセキを込こめた放物線ほうぶつせんは
僕ぼくらを照てらし 星ほしに変かわった
かけがえのない夏なつヘ
七色なないろ 浴あびながら笑わらうその一秒いちびょう 忘わすれない 忘わすれない 忘わすれない
何なにも知しらず打うち明あけてくれた君きみの好すきな人ひと
戻もどれぬ日々ひびが 夏なつの彼方かなたへ 君きみが想おもった 誰だれかの元もとヘ
仲間なかまで行いった君きみを好すきになった海うみも 戻もどれない遥はるか遠とおくヘ
夜空よぞらに咲さいた夏なつの花火はなびが 消きえないままで 胸むねに残のこった
闇やみに描えがいた僕ぼくのハナビは 咲さかないままで胸むねに残のこった
オワレソウモナイ夏なつヘ
好すき がいつからか抱かかえきれず
“この夏なつ 絶対伝ぜったいつたえよう
“この夏なつ 絶対伝ぜったいつたえよう”決きめた…
側そばに居いる時間じかんが長過ながすぎて
特別とくべつな笑顔えがおに気きづけなくて
そんなシャイな方ほうでは無ないけど
いつも伝つたえるタイミングが無なくて
さりげなく誘さそえた祭まつり
『浴衣着ゆかたきれるねっ』て無邪気むじゃきにはしゃぐ君きみ
明日あしたへの帰かえり道みち
そうこうしている間あいだにも
僕ぼくらの二度にどと無ない夏なつがほら
過すぎていく
夜空よぞらに咲さいた夏なつの花火はなびを
胸むねに描えがいて君きみを想おもった
心こころのスキマ埋うめてく様ように
優やさしく君きみが夢ゆめで笑わらった
かけがえのない夏なつヘ
約束やくそくの場所ばしょに着ついた10分前ぷんまえ
俺おれが着つくとすでにそこに居いて
浴衣姿ゆかたすがたに波打なみうつ鼓動こどう
絶対ぜったいにバレたくない衝動しょうどう
わざと素そっ気けなく振ふる舞まう俺おれ
はぐれない様袖掴ようそでつかむ君きみ
ずっとずっと守まもってやりたいと
思おもった
ah～ いつもよりも大人おとなびた
その濡ぬれた紅あかい唇くちびるに
触ふれたくて
夜空よぞらに咲さいた 夏なつの花火はなびが
君きみの瞳ひとみに キレイに映うつった
キセキを込こめた放物線ほうぶつせんは
僕ぼくらを照てらし 星ほしに変かわった
かけがえのない夏なつヘ
七色なないろ 浴あびながら笑わらうその一秒いちびょう 忘わすれない 忘わすれない 忘わすれない
何なにも知しらず打うち明あけてくれた君きみの好すきな人ひと
戻もどれぬ日々ひびが 夏なつの彼方かなたへ 君きみが想おもった 誰だれかの元もとヘ
仲間なかまで行いった君きみを好すきになった海うみも 戻もどれない遥はるか遠とおくヘ
夜空よぞらに咲さいた夏なつの花火はなびが 消きえないままで 胸むねに残のこった
闇やみに描えがいた僕ぼくのハナビは 咲さかないままで胸むねに残のこった
オワレソウモナイ夏なつヘ
好すき がいつからか抱かかえきれず
“この夏なつ 絶対伝ぜったいつたえよう
