よみ:おれんじのゆうぐれ
オレンジの夕暮れ 歌詞
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波なみの音おとが 心こころの隙間埋すきまうめて行ゆくから 1人海ひとりうみに来きてみた 潮風吹しおかぜふく浜はまは人影ひとかげもまばら いつかの賑にぎわいは何処どこかへと消きえていた
熱あつくて裸足はだしで歩あるけなかった砂すなの上うえにも ずっと立たっていられる オレンジの夕暮ゆうぐれ
波なみの音おとは癒いやしてくれた いつしか 涙一粒なみだひとつぶこぼれていた
いつも もっと大おおきな人ひとになろうとしてたのに 今日きょうは、まだまだ小ちいっちゃいんだ、って思おもえた それが何なんだか嬉うれしかったんだ
波打なみうち際ぎわ しぶき浴あびながら歩あるいてみた 消きえる跡あとつけながら 立たち止どまったら 束つかの間ま 時間じかんが止とまったような気きがした 目めを閉とじた
海うみの匂においと生なまぬるい風かぜが 身体からだを包つつみ込こんで やっと しっかり遠とおくまで 見みれる気きがした
押おし寄よせては 泡あわになる波なみは 一度いちどしかない道みち 強つよく生いきろと言いった
どんなにいっぱい泣なきじゃくっても 逃にげないで向むかって行ゆけば
次つぎ 来きた時ときには きっと今日きょうよりは 少すこし逞たくましくなってるんだ
今いままで どれだけの人々ひとびとが救すくわれたんだろう この地球ほしに生うまれて良よかったと思おもった
どこまでも広ひろがる海うみは いつでも待まってるから 焦あせらずに行ゆこう これからは…
いつも もっと大おおきな人ひとになろうとしてたのに 今日きょうは、まだまだ小ちいっちゃいんだ、って思おもえた それが何なんだか嬉うれしかったんだ
熱あつくて裸足はだしで歩あるけなかった砂すなの上うえにも ずっと立たっていられる オレンジの夕暮ゆうぐれ
波なみの音おとは癒いやしてくれた いつしか 涙一粒なみだひとつぶこぼれていた
いつも もっと大おおきな人ひとになろうとしてたのに 今日きょうは、まだまだ小ちいっちゃいんだ、って思おもえた それが何なんだか嬉うれしかったんだ
波打なみうち際ぎわ しぶき浴あびながら歩あるいてみた 消きえる跡あとつけながら 立たち止どまったら 束つかの間ま 時間じかんが止とまったような気きがした 目めを閉とじた
海うみの匂においと生なまぬるい風かぜが 身体からだを包つつみ込こんで やっと しっかり遠とおくまで 見みれる気きがした
押おし寄よせては 泡あわになる波なみは 一度いちどしかない道みち 強つよく生いきろと言いった
どんなにいっぱい泣なきじゃくっても 逃にげないで向むかって行ゆけば
次つぎ 来きた時ときには きっと今日きょうよりは 少すこし逞たくましくなってるんだ
今いままで どれだけの人々ひとびとが救すくわれたんだろう この地球ほしに生うまれて良よかったと思おもった
どこまでも広ひろがる海うみは いつでも待まってるから 焦あせらずに行ゆこう これからは…
いつも もっと大おおきな人ひとになろうとしてたのに 今日きょうは、まだまだ小ちいっちゃいんだ、って思おもえた それが何なんだか嬉うれしかったんだ