忘わすれたくて 忘わすれたくて
想おもい出でにできなくて…
君きみの髪かみが その涙なみだが
雨あめに濡ぬれて滲にじんでゆく
「さよなら…」と 君きみはそっと小ちいさな声こえで呟つぶやき
人混ひとごみの向むこうへと 遠とおざかってく
忘わすれたくて 忘わすれたくて
想おもい出でにできなくて…
この痛いたみも この孤独こどくも
雨あめに打うたれて消けせたなら
ふたり過すごした日々ひびは今いまも
こんなに鮮あざやかなままなのに…
すれ違ちがう人混ひとごみに 僕ぼくはただ押おし流ながされ
時間じかんはもう戻もどらないと 今いま 気きづいた
忘わすれないで 忘わすれないで
想おもい出でを抱だきしめて…
君きみのことが あの笑顔えがおが
胸むねの奥おくへ あふれてゆく
離はなれていても いつも 君きみが
変かわらぬ笑顔えがおであるように…
Ah さよならさえ 季節きせつを越こえ 僕ぼくを変かえてゆくから
いつの日ひにか いつの日ひにか
想おもい出でに変かわるまで…
この切せつなさ この愛いとしさ
しっかり 受うけ止とめてく
いつの日ひにか いつの日ひにか
想おもい出でに変かわるまで…
前まえを向むいて 止とまらないで
明日あしたへ 歩あるき続つづけてく
忘わすれないで 忘わすれないで
想おもい出でになる その日ひまで
忘wasuれたくてretakute 忘wasuれたくてretakute
想omoいi出deにできなくてnidekinakute…
君kimiのno髪kamiがga そのsono涙namidaがga
雨ameにni濡nuれてrete滲nijiんでゆくndeyuku
「さよならsayonara…」とto 君kimiはそっとhasotto小chiiさなsana声koeでde呟tsubuyaきki
人混hitogoみのmino向muこうへとkouheto 遠tooざかってくzakatteku
忘wasuれたくてretakute 忘wasuれたくてretakute
想omoいi出deにできなくてnidekinakute…
このkono痛itaみもmimo このkono孤独kodokuもmo
雨ameにni打uたれてtarete消keせたならsetanara
ふたりfutari過suごしたgoshita日々hibiはha今imaもmo
こんなにkonnani鮮azaやかなままなのにyakanamamananoni…
すれsure違chigaうu人混hitogoみにmini 僕bokuはただhatada押oしshi流nagaされsare
時間jikanはもうhamou戻modoらないとranaito 今ima 気kiづいたduita
忘wasuれないでrenaide 忘wasuれないでrenaide
想omoいi出deをwo抱daきしめてkishimete…
君kimiのことがnokotoga あのano笑顔egaoがga
胸muneのno奥okuへhe あふれてゆくafureteyuku
離hanaれていてもreteitemo いつもitsumo 君kimiがga
変kaわらぬwaranu笑顔egaoであるようにdearuyouni…
Ah さよならさえsayonarasae 季節kisetsuをwo越koえe 僕bokuをwo変kaえてゆくからeteyukukara
いつのitsuno日hiにかnika いつのitsuno日hiにかnika
想omoいi出deにni変kaわるまでwarumade…
このkono切setsuなさnasa このkono愛itoしさshisa
しっかりshikkari 受uけke止toめてくmeteku
いつのitsuno日hiにかnika いつのitsuno日hiにかnika
想omoいi出deにni変kaわるまでwarumade…
前maeをwo向muいてite 止toまらないでmaranaide
明日ashitaへhe 歩aruきki続tsuduけてくketeku
忘wasuれないでrenaide 忘wasuれないでrenaide
想omoいi出deになるninaru そのsono日hiまでmade