よみ:まなつのせみにて
真夏の蝉にて 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
真夏まなつの蝉せみがいつもうるさく鳴ないていたのは
命いのちの短みじかさを知しっていたからだよ
汗あせをぬぐうのも忘わすれその時ときの為ために突つっ走ぱしる
一度いちどきりの人生じんせいやるしか、やるしか、やるしかねえのさ
嗚呼今ああいまうだうだ言ゆう そんな 今いまヒマはないさ
照てりつける太陽たいよう 何度なんどその面拝つらおがめるのか
まだまだ死しにたくねぇ しかし残のこり時間じかんはあとわずか
嗚呼ああまだ朝あさよ来くるな たのむ まだ待まっておくれよ
蝉せみがいつもうるさく鳴ないているのは
命いのちの短みじかさを知しっていたからだよ
夏休なつやすみのない蝉せみが言いってらぁ
おいっヒト、そこのおめえら人間にんげんだよ
あんたらの人生じんせいにだってよ
あんたらの人生じんせいにだってよぉ、つまる所ところの話はなし、夏休なつやすみなんてもんはねぇんだよ
嗚呼ああまた朝あさが来くるよ そして また日ひも暮くれてく
嗚呼ああこの愛あいした夏なつ あの愛あいした女ひと
蝉せみがいつもうるさく鳴ないているのは
命いのちの短みじかさを知しっての事こと
そんな蝉せみもいつしか 静しずかに 静しずかに
短みじかい夏なつの生涯しょうがいを終おえて 死しんだのさ さらば夏なつ
命いのちの短みじかさを知しっていたからだよ
汗あせをぬぐうのも忘わすれその時ときの為ために突つっ走ぱしる
一度いちどきりの人生じんせいやるしか、やるしか、やるしかねえのさ
嗚呼今ああいまうだうだ言ゆう そんな 今いまヒマはないさ
照てりつける太陽たいよう 何度なんどその面拝つらおがめるのか
まだまだ死しにたくねぇ しかし残のこり時間じかんはあとわずか
嗚呼ああまだ朝あさよ来くるな たのむ まだ待まっておくれよ
蝉せみがいつもうるさく鳴ないているのは
命いのちの短みじかさを知しっていたからだよ
夏休なつやすみのない蝉せみが言いってらぁ
おいっヒト、そこのおめえら人間にんげんだよ
あんたらの人生じんせいにだってよ
あんたらの人生じんせいにだってよぉ、つまる所ところの話はなし、夏休なつやすみなんてもんはねぇんだよ
嗚呼ああまた朝あさが来くるよ そして また日ひも暮くれてく
嗚呼ああこの愛あいした夏なつ あの愛あいした女ひと
蝉せみがいつもうるさく鳴ないているのは
命いのちの短みじかさを知しっての事こと
そんな蝉せみもいつしか 静しずかに 静しずかに
短みじかい夏なつの生涯しょうがいを終おえて 死しんだのさ さらば夏なつ