黒くろく染そまる、空そらの下した 影かげに怯おびえ、残のこされた
紅あかく燃もえる、血ちの色いろが 滲にじんだまま、溶とけてゆく
もう一度いちど、迷まよわず あの頃ころの僕ぼくらに 戻もどれるはずもない
Return to Destiny
愛あいすることをみつけて 祈いのりをこめて
誰だれかのために 闘たたかう術すべを知しった
それでも、君きみを失なくすとしたら、僕ぼくは
この命いのちを捧ささげてでも、君きみの傍そばにいるよ
風かぜが揺ゆれる、窓まどの外そと 闇やみに隠かくれ、寄より添そって
月つきのしずく、涙なみだとなり 音おとを立たてず、濡ぬらしてる
もう一度いちど、君きみといた あの夜よるの想おもい出でを 描えがけるはずもない
Return to Destiny
生いきるためには 狂気きょうきを歓喜かんきに変かえて
哀かなしみ忘わすれて 弱よわさは何処どこか行いった
たとえ、世界せかいに叛そむくとしても、僕ぼくは
ただ温ぬくもりを感かんじたいから、君きみを離はなさないよ
今いま、還かえれたとして 湧わき上あがる情念じょうねんを 殺ころせるわけもない
Return to Destiny
愛あいすることをみつけて 祈いのりをこめて
誰だれかのために 闘たたかう術すべを知しった
それでも、君きみを失なくすとしたら、僕ぼくは
この命いのちを捧ささげてでも、君きみの傍そばにいるよ
黒kuroくku染soまるmaru、空soraのno下shita 影kageにni怯obiえe、残nokoされたsareta
紅akaくku燃moえるeru、血chiのno色iroがga 滲nijiんだままndamama、溶toけてゆくketeyuku
もうmou一度ichido、迷mayoわずwazu あのano頃koroのno僕bokuらにrani 戻modoれるはずもないreruhazumonai
Return to Destiny
愛aiすることをみつけてsurukotowomitsukete 祈inoりをこめてriwokomete
誰dareかのためにkanotameni 闘tatakaうu術subeをwo知shiったtta
それでもsoredemo、君kimiをwo失naくすとしたらkusutoshitara、僕bokuはha
このkono命inochiをwo捧sasaげてでもgetedemo、君kimiのno傍sobaにいるよniiruyo
風kazeがga揺yuれるreru、窓madoのno外soto 闇yamiにni隠kakuれre、寄yoりri添soってtte
月tsukiのしずくnoshizuku、涙namidaとなりtonari 音otoをwo立taてずtezu、濡nuらしてるrashiteru
もうmou一度ichido、君kimiといたtoita あのano夜yoruのno想omoいi出deをwo 描egaけるはずもないkeruhazumonai
Return to Destiny
生iきるためにはkirutameniha 狂気kyoukiをwo歓喜kankiにni変kaえてete
哀kanaしみshimi忘wasuれてrete 弱yowaさはsaha何処dokoかka行iったtta
たとえtatoe、世界sekaiにni叛somuくとしてもkutoshitemo、僕bokuはha
ただtada温nukuもりをmoriwo感kanじたいからjitaikara、君kimiをwo離hanaさないよsanaiyo
今ima、還kaeれたとしてretatoshite 湧waきki上aがるgaru情念jounenをwo 殺koroせるわけもないseruwakemonai
Return to Destiny
愛aiすることをみつけてsurukotowomitsukete 祈inoりをこめてriwokomete
誰dareかのためにkanotameni 闘tatakaうu術subeをwo知shiったtta
それでもsoredemo、君kimiをwo失naくすとしたらkusutoshitara、僕bokuはha
このkono命inochiをwo捧sasaげてでもgetedemo、君kimiのno傍sobaにいるよniiruyo