その目めに映うつるもの全すべて
幻まぼろしには見みえませんか?
絡からみ合あい溶とけてゆく中なか
君きみは何なにを感かんじてるのだろう?
欲ほしいものはたった一ひとつ
それは一体何いったいなんですか?
掴つかむことなど叶かなわない
流ながれてくあの雲くもの様ようです
見みてごらん
どこまでも
繋つながったその理由りゆうを
悲かなしいから縋すがろう
そんなものでいいじゃないか
飾かざらないまま迎むかえる美うつくしさよ
いつの日ひにか理解わかろう
例たとえ何処どこにいたとしても
きっとまた会あえる
重かさなり合あう君きみと僕ぼく
その意識いしきは誰だれのもの?
黒くろの海うみに投なげ出だされ
波なみに飲のまれ溺おぼれてゆくだけ
感かんじてる
この心こころ
僕達ぼくたちを今示いましめして
寂さみしいから縋すがろう
そんなものでいいじゃないか
限かぎられたまま散ちりゆく美うつくしさよ
今度こんどこそは理解わかろう
掌てのひらで掬すくえる程ほどの
優やさしさを詰つめて
そのsono目meにni映utsuるものrumono全subeてte
幻maboroshiにはniha見miえませんかemasenka?
絡karaみmi合aいi溶toけてゆくketeyuku中naka
君kimiはha何naniをwo感kanじてるのだろうjiterunodarou?
欲hoしいものはたったshiimonohatatta一hitoつtsu
それはsoreha一体何ittainanですかdesuka?
掴tsukaむことなどmukotonado叶kanaわないwanai
流nagaれてくあのretekuano雲kumoのno様youですdesu
見miてごらんtegoran
どこまでもdokomademo
繋tsunaがったそのgattasono理由riyuuをwo
悲kanaしいからshiikara縋sugaろうrou
そんなものでいいじゃないかsonnamonodeiijanaika
飾kazaらないままranaimama迎mukaえるeru美utsukuしさよshisayo
いつのitsuno日hiにかnika理解wakaろうrou
例tatoえe何処dokoにいたとしてもniitatoshitemo
きっとまたkittomata会aえるeru
重kasaなりnari合aうu君kimiとto僕boku
そのsono意識ishikiはha誰dareのものnomono?
黒kuroのno海umiにni投naげge出daされsare
波namiにni飲noまれmare溺oboれてゆくだけreteyukudake
感kanじてるjiteru
このkono心kokoro
僕達bokutachiをwo今示imashimeしてshite
寂samiしいからshiikara縋sugaろうrou
そんなものでいいじゃないかsonnamonodeiijanaika
限kagiられたままraretamama散chiりゆくriyuku美utsukuしさよshisayo
今度kondoこそはkosoha理解wakaろうrou
掌tenohiraでde掬sukuえるeru程hodoのno
優yasaしさをshisawo詰tsuめてmete