シロツメクサの花畑はなばたけ
淡あわい光ひかり あれは夢ゆめ 花はなは雪ゆき
指ゆびの間あいだを滑すべりぬける
君きみがくれた穏おだやかな日々ひび
緑みどりの萌もゆるあの丘おかで
見失みうしなった君きみの影かげ
星屑ほしくずの中なかで探さがそうとしている
ちっぽけな僕ぼく
風かぜが思おもい出でを運はこび去さる前まえに
君きみの香かおりを運はこび去さる前まえに
もう一度いちど もう一度いちど
その目めで僕ぼくを見みて
紅色くれないいろの君きみの頬ほほ
儚はかない恋こい 募つのる想おもい 醒さめぬ夢ゆめ
僕ぼくの隣となりを走はしりぬけた
いくつもの季節きせつ
川面かわもの輝かがやきに魅みせられて
見失みうしなった君きみの影かげ
今いまもう一度いちどあの川辺かわべを歩あるく
ひとりぼっちの僕ぼく
風かぜがぬくもりを運はこび去さる前まえに
君きみの笑顔えがおを運はこび去さる前まえに
もう一度いちど もう一度いちど
その手てで僕ぼくに触ふれて
その目めで僕ぼくを見みて
シロツメクサshirotsumekusaのno花畑hanabatake
淡awaいi光hikari あれはareha夢yume 花hanaはha雪yuki
指yubiのno間aidaをwo滑subeりぬけるrinukeru
君kimiがくれたgakureta穏odaやかなyakana日々hibi
緑midoriのno萌moゆるあのyuruano丘okaでde
見失miushinaったtta君kimiのno影kage
星屑hoshikuzuのno中nakaでde探sagaそうとしているsoutoshiteiru
ちっぽけなchippokena僕boku
風kazeがga思omoいi出deをwo運hakoびbi去saるru前maeにni
君kimiのno香kaoりをriwo運hakoびbi去saるru前maeにni
もうmou一度ichido もうmou一度ichido
そのsono目meでde僕bokuをwo見miてte
紅色kurenaiiroのno君kimiのno頬hoho
儚hakanaいi恋koi 募tsunoるru想omoいi 醒saめぬmenu夢yume
僕bokuのno隣tonariをwo走hashiりぬけたrinuketa
いくつものikutsumono季節kisetsu
川面kawamoのno輝kagayaきにkini魅miせられてserarete
見失miushinaったtta君kimiのno影kage
今imaもうmou一度ichidoあのano川辺kawabeをwo歩aruくku
ひとりぼっちのhitoribotchino僕boku
風kazeがぬくもりをganukumoriwo運hakoびbi去saるru前maeにni
君kimiのno笑顔egaoをwo運hakoびbi去saるru前maeにni
もうmou一度ichido もうmou一度ichido
そのsono手teでde僕bokuにni触fuれてrete
そのsono目meでde僕bokuをwo見miてte