サクラ唄 歌詞 vataco(バタパンP),GUMI ふりがな付

舞まい落おちる花はなびらそっと 掬すくうようにこの手伸てのばす
幾年いくとしを重かさねたこの想おもい すれ違ちがっても分わかってた2人ふたり

きっと僕ぼくの空そらは君きみと見上みあげた時とき できたんだ
ごちゃごちゃに詰つめ込こんだ 思おもい出で 君きみがくれた

サクラ唄うた。今君いまきみの横よこで 「ダイスキ」は届とどいていますか?
醒さめない夢ゆめはいつも傍そばで 二人ふたりを包つつんだまま…

どうして好すきになるほど 辛つらくて 僕ぼくの心埋こころうめ尽つくす 君きみ

真まっ白しろから始はじまった 物語ものがたりはまだ続つづいてく
いつも駆かけ足あしで手てを振ふる 君きみを追おいかけた

サクラ唄うた。散ちらない願ねがいは 二人繋ふたりつながる春はるの願ねがい
僕ぼくの唄うたを口くちずさむ君きみ 二人奏ふたりかなでるメロディー

声こえにならない… でも溢あふれる言葉ことば 繋つなぐ音おとを探さがす
立たち尽つくしてた僕ぼくにそっと 手てを差さし伸のべてくれたね

サクラ唄うた。 只君ただきみに向むけた 「ダイスキ」を受うけ止とめてくれた
醒さめない夢ゆめをすぐ隣となりで 見みせてくれてたんだね 「ありがとう。」