狼煙のろしが上あがる 日ひの光ひかりを塞ふさぐ影かげ 開放かいほうの声こえ
犠牲ぎせいの上うえに成なり立たつ世界せかい
明日あしたも繰くり返かえす 意味いみも無なく
止やまぬ黒くろの雨あめ 許ゆるされない 罪つみを上塗うわぬる
差さし伸のべたのは愛あいじゃなく銃口じゅうこう 地ちを染そめる一輪いちりんの華はな
願ねがうのは幼おさない笑顔えがおと未来みらい それが生いきた証あかし
月つきは隠かくれて 静しずけさが悲かなしみ運はこぶ すすり泣なく声こえ
瞳閉ひとみとじれば焼やきついた記憶きおくが襲おそう
孤独こどくに震ふるえながら「…終おわりは来くるだろう」
僕ぼくは唄うたう 君きみを抱だき寄よせ
手てに入いれたのは絶望ぜつぼうか希望きぼうか 応こたえられるはずもなく
残のこるのは藁わらにも縋すがる欲望よくぼう それが人ひとの証あかし
もういいよ 苦くるしいなら
僕ぼくの手てで さあ眠ねむって
振ふり下おろすのは静寂せいじゃくと叫さけび 笑顔えがおのまま君きみが逝いく
微笑ほほえみを返かえした僕ぼくの重罪じゅうざい 二度にどと消きえない
差さし伸のべたのは愛あいじゃなく銃口じゅうこう 地ちを染そめる一輪いちりんの華はな
願ねがうのは幼おさない笑顔えがおと未来みらい それが生いきた証あかし
狼煙noroshiがga上aがるgaru 日hiのno光hikariをwo塞fusaぐgu影kage 開放kaihouのno声koe
犠牲giseiのno上ueにni成naりri立taつtsu世界sekai
明日ashitaもmo繰kuりri返kaeすsu 意味imiもmo無naくku
止yaまぬmanu黒kuroのno雨ame 許yuruされないsarenai 罪tsumiをwo上塗uwanuるru
差saしshi伸noべたのはbetanoha愛aiじゃなくjanaku銃口juukou 地chiをwo染soめるmeru一輪ichirinのno華hana
願negaうのはunoha幼osanaいi笑顔egaoとto未来mirai それがsorega生iきたkita証akashi
月tsukiはha隠kakuれてrete 静shizuけさがkesaga悲kanaしみshimi運hakoぶbu すすりsusuri泣naくku声koe
瞳閉hitomitoじればjireba焼yaきついたkitsuita記憶kiokuがga襲osoうu
孤独kodokuにni震furuえながらenagara「…終oわりはwariha来kuるだろうrudarou」
僕bokuはha唄utaうu 君kimiをwo抱daきki寄yoせse
手teにni入iれたのはretanoha絶望zetsubouかka希望kibouかka 応kotaえられるはずもなくerareruhazumonaku
残nokoるのはrunoha藁waraにもnimo縋sugaるru欲望yokubou それがsorega人hitoのno証akashi
もういいよmouiiyo 苦kuruしいならshiinara
僕bokuのno手teでde さあsaa眠nemuってtte
振fuりri下oろすのはrosunoha静寂seijakuとto叫sakeびbi 笑顔egaoのままnomama君kimiがga逝iくku
微笑hohoeみをmiwo返kaeしたshita僕bokuのno重罪juuzai 二度nidoとto消kiえないenai
差saしshi伸noべたのはbetanoha愛aiじゃなくjanaku銃口juukou 地chiをwo染soめるmeru一輪ichirinのno華hana
願negaうのはunoha幼osanaいi笑顔egaoとto未来mirai それがsorega生iきたkita証akashi