君きみの声こえを聞きかせて 澱よどむ心こころを祓はらって
偽いつわりのキャンバスを 塗ぬりつぶしてくんだ
今日きょうも
終末しゅうまつのない幻想げんそうに 触さわれた気きがした
「なんて呼よべばいいんだろう」変かわらない温度おんど
微笑ほほえみが内臓ないぞうを 食くいつぶす前まえに
今日きょうを閉とじ込こめたよ 馳はせる未来みらいは灰色はいいろ
望のぞむなら空想くうそう 寂さびれた嘘うそ
叶かなうならもっと 聞きかせて
心こころから溢あふれてた 愛いとしさをちりばめて
君きみの声こえに重かさねた 恍惚こうこつは遥はるか
形かたちあるものならば 崩くずれゆくものならば
この両目りょうめは要いらない 僕ぼくを包つつんで
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終末しゅうまつのない幻想げんそうは 悲かなしく笑わらった
「なんて呼よべばいいんだろう」 響ひびく言葉ことばは灰色はいいろ
永遠えいえんはそっと 息いきをとめて
僕ぼくを置おいてった 絶望ぜつぼうへと
針はりの音おとが止とまれば この世界せかいは終おわるよ
願ねがうだけの言葉ことばは 意味いみをもたなかった
もう少すこしだけ笑わらって もう少すこしだけ祈いのって
聞きこえないならもういっそ 僕ぼくを殺ころしてよ
君きみの声こえを聞きかせて 澱よどむ心こころを祓はらって
偽いつわりのキャンバスを 君きみと葬ほうむるんだ
君きみと僕ぼくの証あかしを 残のこす術すべがないなら
温ぬくもりを焼やきつけて 僕ぼくを殺ころして
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君kimiのno声koeをwo聞kiかせてkasete 澱yodoむmu心kokoroをwo祓haraってtte
偽itsuwaりのrinoキャンバスkyanbasuをwo 塗nuりつぶしてくんだritsubushitekunda
今日kyouもmo
終末syuumatsuのないnonai幻想gensouにni 触sawaれたreta気kiがしたgashita
「なんてnante呼yoべばいいんだろうbebaiindarou」変kaわらないwaranai温度ondo
微笑hohoemiがga内臓naizouをwo 食kuいつぶすitsubusu前maeにni
今日kyouをwo閉toじji込koめたよmetayo 馳haせるseru未来miraiはha灰色haiiro
望nozoむならmunara空想kuusou 寂sabiれたreta嘘uso
叶kanaうならもっとunaramotto 聞kiかせてkasete
心kokoroからkara溢afuれてたreteta 愛itoしさをちりばめてshisawochiribamete
君kimiのno声koeにni重kasaねたneta 恍惚koukotsuはha遥haruかka
形katachiあるものならばarumononaraba 崩kuzuれゆくものならばreyukumononaraba
このkono両目ryoumeはha要iらないranai 僕bokuをwo包tsutsuんでnde
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終末syuumatsuのないnonai幻想gensouはha 悲kanaしくshiku笑waraったtta
「なんてnante呼yoべばいいんだろうbebaiindarou」 響hibiくku言葉kotobaはha灰色haiiro
永遠eienはそっとhasotto 息ikiをとめてwotomete
僕bokuをwo置oいてったitetta 絶望zetsubouへとheto
針hariのno音otoがga止toまればmareba このkono世界sekaiはha終oわるよwaruyo
願negaうだけのudakeno言葉kotobaはha 意味imiをもたなかったwomotanakatta
もうmou少sukoしだけshidake笑waraってtte もうmou少sukoしだけshidake祈inoってtte
聞kiこえないならもういっそkoenainaramouisso 僕bokuをwo殺koroしてよshiteyo
君kimiのno声koeをwo聞kiかせてkasete 澱yodoむmu心kokoroをwo祓haraってtte
偽itsuwaりのrinoキャンバスkyanbasuをwo 君kimiとto葬houmuるんだrunda
君kimiとto僕bokuのno証akashiをwo 残nokoすsu術subeがないならganainara
温nukuもりをmoriwo焼yaきつけてkitsukete 僕bokuをwo殺koroしてshite
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