よみ:あまゆめろう
雨夢楼 歌詞
-
ひとしずくP feat. 初音ミク,鏡音リン
- 2012.4.25 リリース
- 作詞
- ひとしずくP
- 作曲
- ひとしずくP
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儚はかない言葉ことばね
「迎むかえに行いくよ…待まっていて」
時ときを重かさね 季節きせつが巡めぐっても、まだ
信しんじて 待まってる
はらり 雪ゆきが舞まう夜空よぞら
綻ほころびた着物きものを着きて
震ふるえる肩かたを寄よせ合あう
貧まずしい孤独こどくな幼子おさなご
明あかるく笑わらう瞳ひとみは
俯うつむき憂うれう瞳ひとみは
互たがいの傷きずを映うつして
生いきることを誓ちかった
宵闇よいやみに誘さそうは 花魁草おいらんそう
甘あまい蜜みつに舞まう夜よるの蝶ちょう
奇麗きれいな着物きもの なびかせて
乱みだれて 咲さかせて
誰だれより輝かがやく
華はなになって魅みせる
ねえ、儚はかない言葉ことばね
「ずっと、一緒いっしょにいようね」
季節きせつが巡めぐって 大人おとなになってもまだ
信しんじていいの?
あの日ひから全すべて、始はじまった
夕暮ゆうぐれに染そまる約束やくそく
寂さびしい心こころ、
気付きづかれぬように
醒さめない夢ゆめに溺おぼれてる
黄昏たそがれに染そまる街まちで
人知ひとしれずに恋こいをした
想おもいを告つげることさえ
叶かなわずに ただ見みつめる
優やさしく笑わらう瞳ひとみの先さきに
微笑ほほえむその華はな
密ひそやかな 恋心こいごころは
音おとをたてて 崩くずれた
想おもい 想おもわれが
常夜とこよの調しらべ
色いろなき闇やみの幻想げんそうよ
“愛あいサレル”のが“シアワセ”ならば
ワタシは… アナタは…
誰だれよりずっと 幸しあわせなはずなのに
ああ 儚はかない言葉ことばね
「迎むかえに行いくよ…待まっていて」
「アイシテイル」と
言いわれる度たびに
生いきる価値かち、確たしかめて
「でも、それなら何故なぜ 今いますぐに
擢さらっていってくれないの…?」
込こみ上あげてきた 虚むなしい叫さけびは
言葉ことばにできず 消きえていった
夜明よあけとともに消きえていく
偽物にせものの愛あいの骸むくろ
全すべてが夢ゆめだったなら…
泣なかないでいられたのに
「いつまでも待まってるから…」
宵闇よいやみに誓ちかった約束やくそくは
儚はかない華はなとともに
消きえた
遠とおい日ひの 夕暮ゆうぐれ
約束やくそく 覚おぼえてる?
「二人ふたりで並ならんで歩あるこうね」
きっと、いつか…
ああ 儚はかなく消きえてった
可憐かれんな華はなと初恋はつこいよ
季節きせつが巡めぐって 大人おとなになっても
治なおらない傷跡残きずあとのこして
夕暮ゆうぐれの夏なつの日ひ
叶かなわない約束やくそくを今いま
私わたしは独ひとり たった独ひとりで
宛あてもなく 待まち続つづける
夕暮ゆうぐれに誓ちかったまま
全すべてが夢ゆめだったなら…
「迎むかえに行いくよ…待まっていて」
時ときを重かさね 季節きせつが巡めぐっても、まだ
信しんじて 待まってる
はらり 雪ゆきが舞まう夜空よぞら
綻ほころびた着物きものを着きて
震ふるえる肩かたを寄よせ合あう
貧まずしい孤独こどくな幼子おさなご
明あかるく笑わらう瞳ひとみは
俯うつむき憂うれう瞳ひとみは
互たがいの傷きずを映うつして
生いきることを誓ちかった
宵闇よいやみに誘さそうは 花魁草おいらんそう
甘あまい蜜みつに舞まう夜よるの蝶ちょう
奇麗きれいな着物きもの なびかせて
乱みだれて 咲さかせて
誰だれより輝かがやく
華はなになって魅みせる
ねえ、儚はかない言葉ことばね
「ずっと、一緒いっしょにいようね」
季節きせつが巡めぐって 大人おとなになってもまだ
信しんじていいの?
あの日ひから全すべて、始はじまった
夕暮ゆうぐれに染そまる約束やくそく
寂さびしい心こころ、
気付きづかれぬように
醒さめない夢ゆめに溺おぼれてる
黄昏たそがれに染そまる街まちで
人知ひとしれずに恋こいをした
想おもいを告つげることさえ
叶かなわずに ただ見みつめる
優やさしく笑わらう瞳ひとみの先さきに
微笑ほほえむその華はな
密ひそやかな 恋心こいごころは
音おとをたてて 崩くずれた
想おもい 想おもわれが
常夜とこよの調しらべ
色いろなき闇やみの幻想げんそうよ
“愛あいサレル”のが“シアワセ”ならば
ワタシは… アナタは…
誰だれよりずっと 幸しあわせなはずなのに
ああ 儚はかない言葉ことばね
「迎むかえに行いくよ…待まっていて」
「アイシテイル」と
言いわれる度たびに
生いきる価値かち、確たしかめて
「でも、それなら何故なぜ 今いますぐに
擢さらっていってくれないの…?」
込こみ上あげてきた 虚むなしい叫さけびは
言葉ことばにできず 消きえていった
夜明よあけとともに消きえていく
偽物にせものの愛あいの骸むくろ
全すべてが夢ゆめだったなら…
泣なかないでいられたのに
「いつまでも待まってるから…」
宵闇よいやみに誓ちかった約束やくそくは
儚はかない華はなとともに
消きえた
遠とおい日ひの 夕暮ゆうぐれ
約束やくそく 覚おぼえてる?
「二人ふたりで並ならんで歩あるこうね」
きっと、いつか…
ああ 儚はかなく消きえてった
可憐かれんな華はなと初恋はつこいよ
季節きせつが巡めぐって 大人おとなになっても
治なおらない傷跡残きずあとのこして
夕暮ゆうぐれの夏なつの日ひ
叶かなわない約束やくそくを今いま
私わたしは独ひとり たった独ひとりで
宛あてもなく 待まち続つづける
夕暮ゆうぐれに誓ちかったまま
全すべてが夢ゆめだったなら…