風かぜがそよぐ海岸かいがんの空そらはとても蒼あおくて
冷つめたい空気くうきに響ひびいた君きみの声こえは暖あたたかく
とても小ちいさな偶然ぐうぜん 捜さがし続つづけてたけど
こんなにすぐそばに見みつけたんだ
自分じぶんの居場所いばしょを
人ひとの心こころはいつも 優やさしさを求もとめていて
そこから今日きょうも愛あいが生うまれて 明日あすを紡つむいでいく
信しんじ合あうこの気持きもちを いま僕ぼくは強つよく見みつめた
通つうじ合あうその勇気ゆうきを いま君きみは信しんじてくれた
繋つないだこの手て 素直すなおなその心こころと…
風かぜは冷つめたさをまして 空そらを白しろく染そめ行ゆく
螺旋らせんを描えがき空そらを舞まう鳥とりを 君きみは見みつめてた
「いつか話はなしたあの事ことも 今いまは想おもい出でだから」
振ふり向むきそう言いった君きみの髪かみが 優やさしく靡なびいた
存在そんざいを確たしかめて 現実げんじつを分わけ合あうから
隠かくしきれないその優やさしさが 全すべて包つつんでいる
信しんじ合あうこの気持きもちを いま僕ぼくは強つよく見みつめた
通つうじ合あうその勇気ゆうきを いま君きみは信しんじてくれた
やっと理解わかった 何なにより大事だいじなこと
響ひびき始はじめた その瞬間しゅんかんは
初はじめて君きみと 出逢であったあの日ひ
少すこし交かわした 些細ささいな言葉ことば 全部覚ぜんぶおぼえてる
こんなに高たかく 眩まばゆく光ひかる
君きみと僕ぼくが見上みあげる空そらに
いくつもの奇跡きせき 羽はばたいている
風kazeがそよぐgasoyogu海岸kaiganのno空soraはとてもhatotemo蒼aoくてkute
冷tsumeたいtai空気kuukiにni響hibiいたita君kimiのno声koeはha暖atataかくkaku
とてもtotemo小chiiさなsana偶然guuzen 捜sagaしshi続tsuduけてたけどketetakedo
こんなにすぐそばにkonnanisugusobani見miつけたんだtsuketanda
自分jibunのno居場所ibasyoをwo
人hitoのno心kokoroはいつもhaitsumo 優yasaしさをshisawo求motoめていてmeteite
そこからsokokara今日kyouもmo愛aiがga生uまれてmarete 明日asuをwo紡tsumuいでいくideiku
信shinじji合aうこのukono気持kimoちをchiwo いまima僕bokuはha強tsuyoくku見miつめたtsumeta
通tsuuじji合aうそのusono勇気yuukiをwo いまima君kimiはha信shinじてくれたjitekureta
繋tsunaいだこのidakono手te 素直sunaoなそのnasono心kokoroとto…
風kazeはha冷tsumeたさをましてtasawomashite 空soraをwo白shiroくku染soめme行yuくku
螺旋rasenをwo描egaきki空soraをwo舞maうu鳥toriをwo 君kimiはha見miつめてたtsumeteta
「いつかitsuka話hanaしたあのshitaano事kotoもmo 今imaはha想omoいi出deだからdakara」
振fuりri向muきそうkisou言iったtta君kimiのno髪kamiがga 優yasaしくshiku靡nabiいたita
存在sonzaiをwo確tashiかめてkamete 現実genjitsuをwo分waけke合aうからukara
隠kakuしきれないそのshikirenaisono優yasaしさがshisaga 全subeてte包tsutsuんでいるndeiru
信shinじji合aうこのukono気持kimoちをchiwo いまima僕bokuはha強tsuyoくku見miつめたtsumeta
通tsuuじji合aうそのusono勇気yuukiをwo いまima君kimiはha信shinじてくれたjitekureta
やっとyatto理解wakaったtta 何naniよりyori大事daijiなことnakoto
響hibiきki始hajiめたmeta そのsono瞬間syunkanはha
初hajiめてmete君kimiとto 出逢deaったあのttaano日hi
少sukoしshi交kaわしたwashita 些細sasaiなna言葉kotoba 全部覚zenbuoboえてるeteru
こんなにkonnani高takaくku 眩mabayuくku光hikaるru
君kimiとto僕bokuがga見上miaげるgeru空soraにni
いくつものikutsumono奇跡kiseki 羽haばたいているbataiteiru