よみ:じぇいえふけーくうこう
JFK空港 歌詞
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People In The Box
- 2010.10.6 リリース
- 作詞
- 不明
- 作曲
- 不明
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君きみの沈しずんだプールへ 男おとこたちが飛とび込こんだ
でも君きみはここにいる
羊飼ひつじかいが手てを上あげる たかが知しれた痛いたみのなか
笑えみを洩もらす君きみはもう
ながくはもたないと思おもった
とっさに「帰かえろう」って手てを引ひいた
管制塔かんせいとう 黙だまり込こむ 機内きないの酸素さんそは薄うすれる
かつて嫌きらった夕焼ゆうやけ
燃もえる客室きゃくしつのなかで 嘘うそをつけない体からだで
ふたり こころに決きめた
炎ほのおはいまに呑のみ込こもうとしてる
来こない迎むかえ 待まった
『もしもし
パパだよ、ママだよ
今頃いまごろは家うちに着ついたかな
ごめんね、許ゆるして、許ゆるして
僕ぼくらまだ子供こどもだったんだ』
いいよ、いいよ、知しっていたよ
目隠めかくしをして産うまれてきたんだよね
君きみはいま次つぎの夢ゆめを見みようとしている
瞳孔どうこうを開ひらいて
光ひかりの庭にわは果実かじつで溢あふれ
朝あさ 眩まぶしいホース
株価かぶかは暴落ぼうらく
とある日ひのニューヨークで
腹はらを抱かかえて 笑わらう 笑わらう
塩しおの柱はしらは僕ぼくらの前まえにもうひとつもないよ
歯車はぐるまが悲鳴ひめいを上あげるのを僕ぼくは聴きいた
そこはとても寂さびしい国くに
経済けいざいは脆もろくも崩くずれた
粉々こなごなに割われたクレジットカード 水浸みずびたしの小切手こぎって
我われらが愛あいすべき愚おろかな王様おうさまの
国くにを挙あげてもてあます休日きゅうじつ
アルコールの海うみに漕こぎだして
遭難そうなんしたことを決けっして認みとめようとしない
帆ほが折おれて船ふねが沈しずんでしまっても
君きみはまだ信しんじられない 僕ぼくを失うしなったことに
僕ぼくはまだ信しんじられない 君きみを失うしなったことに
巡めぐり巡めぐって地球ちきゅうを一周いっしゅうしたようだ
すでに方位磁針ほういじしんに針はりはないけれど
城壁じょうへきの向むこうの取とり繕つくろった朝食ちょうしょくの気配けはいだってもうここにはない
僕ぼくの誰だれにも知しられたくなかった君きみの犯罪者はんざいしゃのような目め
守まもり抜ぬこうとしたものは指ゆびの隙間すきまから
最後さいごの最後さいごでこぼれ落おちていってしまった
それはいつでも滑走路かっそうろから
離はなれられずに今いまもまだ燃もえ続つづけている
でも どうか諦あきらめないで
だって 僕ぼくたちはまだこの世界せかいに産うまれてはいない
荒あれ放題ほうだいの庭にわで全部ぜんぶの催もよおしは終おわっていない
永久えいきゅうに続つづく寝息ねいきのような 優やさしい象ぞうの背中せなか
美うつくしいものは巧妙こうみょうにカモフラージュされている
かけられた巨大きょだいな布ぬの
大掛おおがかりな手品てじなが始はじまる
僕ぼくはただ君きみの笑顔えがおが好すきなひとりの愚おろかな人間にんげんだった
君きみのよろこぶ姿すがたが見みたかったんだ
トイレの床ゆかに出現しゅつげんする甘あまいチアノーゼが
僕ぼくたちの足跡あしあとをたどって瞬またたく間まに地球ちきゅうを覆おおい尽つくしていく
僕ぼくたちはまだこの世界せかいに産うまれてはいない
受うけとめて、君きみ
みて
晴はれた
空そらから降ふってくる
でも君きみはここにいる
羊飼ひつじかいが手てを上あげる たかが知しれた痛いたみのなか
笑えみを洩もらす君きみはもう
ながくはもたないと思おもった
とっさに「帰かえろう」って手てを引ひいた
管制塔かんせいとう 黙だまり込こむ 機内きないの酸素さんそは薄うすれる
かつて嫌きらった夕焼ゆうやけ
燃もえる客室きゃくしつのなかで 嘘うそをつけない体からだで
ふたり こころに決きめた
炎ほのおはいまに呑のみ込こもうとしてる
来こない迎むかえ 待まった
『もしもし
パパだよ、ママだよ
今頃いまごろは家うちに着ついたかな
ごめんね、許ゆるして、許ゆるして
僕ぼくらまだ子供こどもだったんだ』
いいよ、いいよ、知しっていたよ
目隠めかくしをして産うまれてきたんだよね
君きみはいま次つぎの夢ゆめを見みようとしている
瞳孔どうこうを開ひらいて
光ひかりの庭にわは果実かじつで溢あふれ
朝あさ 眩まぶしいホース
株価かぶかは暴落ぼうらく
とある日ひのニューヨークで
腹はらを抱かかえて 笑わらう 笑わらう
塩しおの柱はしらは僕ぼくらの前まえにもうひとつもないよ
歯車はぐるまが悲鳴ひめいを上あげるのを僕ぼくは聴きいた
そこはとても寂さびしい国くに
経済けいざいは脆もろくも崩くずれた
粉々こなごなに割われたクレジットカード 水浸みずびたしの小切手こぎって
我われらが愛あいすべき愚おろかな王様おうさまの
国くにを挙あげてもてあます休日きゅうじつ
アルコールの海うみに漕こぎだして
遭難そうなんしたことを決けっして認みとめようとしない
帆ほが折おれて船ふねが沈しずんでしまっても
君きみはまだ信しんじられない 僕ぼくを失うしなったことに
僕ぼくはまだ信しんじられない 君きみを失うしなったことに
巡めぐり巡めぐって地球ちきゅうを一周いっしゅうしたようだ
すでに方位磁針ほういじしんに針はりはないけれど
城壁じょうへきの向むこうの取とり繕つくろった朝食ちょうしょくの気配けはいだってもうここにはない
僕ぼくの誰だれにも知しられたくなかった君きみの犯罪者はんざいしゃのような目め
守まもり抜ぬこうとしたものは指ゆびの隙間すきまから
最後さいごの最後さいごでこぼれ落おちていってしまった
それはいつでも滑走路かっそうろから
離はなれられずに今いまもまだ燃もえ続つづけている
でも どうか諦あきらめないで
だって 僕ぼくたちはまだこの世界せかいに産うまれてはいない
荒あれ放題ほうだいの庭にわで全部ぜんぶの催もよおしは終おわっていない
永久えいきゅうに続つづく寝息ねいきのような 優やさしい象ぞうの背中せなか
美うつくしいものは巧妙こうみょうにカモフラージュされている
かけられた巨大きょだいな布ぬの
大掛おおがかりな手品てじなが始はじまる
僕ぼくはただ君きみの笑顔えがおが好すきなひとりの愚おろかな人間にんげんだった
君きみのよろこぶ姿すがたが見みたかったんだ
トイレの床ゆかに出現しゅつげんする甘あまいチアノーゼが
僕ぼくたちの足跡あしあとをたどって瞬またたく間まに地球ちきゅうを覆おおい尽つくしていく
僕ぼくたちはまだこの世界せかいに産うまれてはいない
受うけとめて、君きみ
みて
晴はれた
空そらから降ふってくる