体育館たいくかんの隅すみっこ
拗すねたように膝ひざを抱かかえてる
試合しあいに負まけて
悔くやしいのね
いつも見みてる
背中せなかが小ちいさく感かんじたよ
麻友まゆのために
元気げんきを出だして
そんな君きみは
君きみじゃないから
いつもみたく
汗あせを拭ふきながら
冗談言じょうだんいって
一緒いっしょに帰かえろうよ
命いのちより大事だいじなボール
床ゆかの上うえに転ころがっている
目指めざした夢ゆめは
終おわりですか?
いつかきっと
応援おうえんに来こいって言いったじゃない?
麻友まゆのために
笑顔えがおを見みせて
君きみはもっと
強つよいと思おもう
「うぜぇ~」なんて
文句言もんくいいながら
明日あしたのために
気持きもちを切きり替かえよう
どんな時ときも
守まもってくれたね
だから 今日きょうは
君きみを守まもるよ
麻友まゆのために
元気げんきを出だして
麻友まゆのために
笑顔えがおを見みせて
人ひとは誰だれも
誰だれかのために
立たち上あがって
前まえへ歩あるき出だす
麻友まゆがいつも
そばにいてあげるよ
体育館taikukanのno隅sumiっこkko
拗suねたようにnetayouni膝hizaをwo抱kakaえてるeteru
試合shiaiにni負maけてkete
悔kuyaしいのねshiinone
いつもitsumo見miてるteru
背中senakaがga小chiiさくsaku感kanじたよjitayo
麻友mayuのためにnotameni
元気genkiをwo出daしてshite
そんなsonna君kimiはha
君kimiじゃないからjanaikara
いつもみたくitsumomitaku
汗aseをwo拭fuきながらkinagara
冗談言joudaniってtte
一緒issyoにni帰kaeろうよrouyo
命inochiよりyori大事daijiなnaボboールru
床yukaのno上ueにni転koroがっているgatteiru
目指mezaしたshita夢yumeはha
終oわりですかwaridesuka?
いつかきっとitsukakitto
応援ouenにni来koいってitte言iったじゃないttajanai?
麻友mayuのためにnotameni
笑顔egaoをwo見miせてsete
君kimiはもっとhamotto
強tsuyoいとito思omoうu
「うぜぇuzee~」なんてnante
文句言monkuiいながらinagara
明日ashitaのためにnotameni
気持kimoちをchiwo切kiりri替kaえようeyou
どんなdonna時tokiもmo
守mamoってくれたねttekuretane
だからdakara 今日kyouはha
君kimiをwo守mamoるよruyo
麻友mayuのためにnotameni
元気genkiをwo出daしてshite
麻友mayuのためにnotameni
笑顔egaoをwo見miせてsete
人hitoはha誰dareもmo
誰dareかのためにkanotameni
立taちchi上aがってgatte
前maeへhe歩aruきki出daすsu
麻友mayuがいつもgaitsumo
そばにいてあげるよsobaniiteageruyo