去年きょねんのちょうど今頃いまごろに ふと戻もどりたくなる夕暮ゆうぐれ
少すこし背せも伸のびて 眩まぶしく見みえた背中せなかを 思おもい出だす
まだ君きみは気きづいていないでしょ? 私わたし 自分じぶんに嘘うそついてる
「ずっと、ずっと、友達ともだち。」なんてもう
そんなコト 本当ほんとうは思おもってない
もしも こんな歌うたがあったなら 迷まよわず君きみに歌うたうだろう
ありったけの想おもいが 今いますぐに 君きみの心こころに届とどくような
誰だれにも言いえず 鍵かぎをかけたままだった夢ゆめの話はなしも
回まわり道みちして 何気なにげなく聞きいてくれた 「また 明日あした…」
その笑顔えがおだけは失うしないたくない だから 素直すなおになれなくて
「もっと君きみと いたいよ、いたいよ。」
それ以外いがい 何なににも願ねがってない
もしも こんな歌うたがあったなら 迷まよわず君きみに歌うたうだろう
すれ違ちがい 遠とおく離はなれてしまっても まっすぐ君きみへ届とどくような
例たとえば どんな歌うたがあったなら この気持きもち 君きみに届とどくかな
ありったけの想おもいを ありのまま 心こころから心こころへ歌うたえるだろう
もしも こんな歌うたがあったなら 迷まよわず君きみに歌うたうだろう
去年kyonenのちょうどnochoudo今頃imagoroにni ふとfuto戻modoりたくなるritakunaru夕暮yuuguれre
少sukoしshi背seもmo伸noびてbite 眩mabuしくshiku見miえたeta背中senakaをwo 思omoいi出daすsu
まだmada君kimiはha気kiづいていないでしょduiteinaidesyo? 私watashi 自分jibunにni嘘usoついてるtsuiteru
「ずっとzutto、ずっとzutto、友達tomodachi。」なんてもうnantemou
そんなsonnaコトkoto 本当hontouはha思omoってないttenai
もしもmoshimo こんなkonna歌utaがあったならgaattanara 迷mayoわずwazu君kimiにni歌utaうだろうudarou
ありったけのarittakeno想omoいがiga 今imaすぐにsuguni 君kimiのno心kokoroにni届todoくようなkuyouna
誰dareにもnimo言iえずezu 鍵kagiをかけたままだったwokaketamamadatta夢yumeのno話hanashiもmo
回mawaりri道michiしてshite 何気nanigeなくnaku聞kiいてくれたitekureta 「またmata 明日ashita…」
そのsono笑顔egaoだけはdakeha失ushinaいたくないitakunai だからdakara 素直sunaoになれなくてninarenakute
「もっとmotto君kimiとto いたいよitaiyo、いたいよitaiyo。」
それsore以外igai 何naniにもnimo願negaってないttenai
もしもmoshimo こんなkonna歌utaがあったならgaattanara 迷mayoわずwazu君kimiにni歌utaうだろうudarou
すれsure違chigaいi 遠tooくku離hanaれてしまってもreteshimattemo まっすぐmassugu君kimiへhe届todoくようなkuyouna
例tatoえばeba どんなdonna歌utaがあったならgaattanara このkono気持kimoちchi 君kimiにni届todoくかなkukana
ありったけのarittakeno想omoいをiwo ありのままarinomama 心kokoroからkara心kokoroへhe歌utaえるだろうerudarou
もしもmoshimo こんなkonna歌utaがあったならgaattanara 迷mayoわずwazu君kimiにni歌utaうだろうudarou