叫さけんで揺ゆれた仙境せんきょうに潜ひそむ
限かぎりない憎悪ぞうお
耐たえて耐たえた犠牲ぎせいの裏うら
形かたちない業ごう
重かさねた回向えこうの塔崩とうくずす
ねだる梢こずえと賽さいの河原かわら
揺ゆるいだ決意けついはどこに
揺ゆれて 鳴なり響ひびく
世界せかいの沈しずむ姿すがたを見みつめる
一切いっさいの空くう
一ひとつ二ふたつ三みっつ四よっつ数かぞえて受うける
無限むげんの罰ばつ
砕くだけた自儘じままの死しを告つげる
毎ごとに積つみ出だす始はじめから
えぐれた爪痕胸つめあとむねに
再ふたたび ここに立たつ
現今刻げんこんきざむ 裏切うらぎる常つねに
困難こんなんさえ 裏切うらぎる言葉ことば
根ねも葉はもない 裏切うらぎる自身じしん
絵空事えそらごと 裏切うらぎらず
重かさねた回向えこうの塔崩とうくずす
ねだる梢こずえと賽さいの河原かわら
揺ゆるいだ決意けついはどこに
揺ゆれて ここに立たつ
叫sakeんでnde揺yuれたreta仙境senkyouにni潜hisoむmu
限kagiりないrinai憎悪zouo
耐taえてete耐taえたeta犠牲giseiのno裏ura
形katachiないnai業gou
重kasaねたneta回向ekouのno塔崩toukuzuすsu
ねだるnedaru梢kozueとto賽saiのno河原kawara
揺yuるいだruida決意ketsuiはどこにhadokoni
揺yuれてrete 鳴naりri響hibiくku
世界sekaiのno沈shizuむmu姿sugataをwo見miつめるtsumeru
一切issaiのno空kuu
一hitoつtsu二futaつtsu三mixtuつtsu四yoxtuつtsu数kazoえてete受uけるkeru
無限mugenのno罰batsu
砕kudaけたketa自儘jimamaのno死shiをwo告tsuげるgeru
毎gotoにni積tsuみmi出daすsu始hajiめからmekara
えぐれたegureta爪痕胸tsumeatomuneにni
再futataびbi ここにkokoni立taつtsu
現今刻genkonkizaむmu 裏切uragiるru常tsuneにni
困難konnanさえsae 裏切uragiるru言葉kotoba
根neもmo葉haもないmonai 裏切uragiるru自身jishin
絵空事esoragoto 裏切uragiらずrazu
重kasaねたneta回向ekouのno塔崩toukuzuすsu
ねだるnedaru梢kozueとto賽saiのno河原kawara
揺yuるいだruida決意ketsuiはどこにhadokoni
揺yuれてrete ここにkokoni立taつtsu