懐なつかしい夏なつの香かおりが包つつみ込こんだ 待まち合あわせの駅えき
笑顔えがおも仕草しぐさも変かわらず あの日ひのまま 近ちかづく声こえに感かんじていた
久ひさしぶりに肩かたを並ならべて 思おもい出での夏祭なつまつり
遠とおく 無邪気むじゃきに はしゃいでいた ふたつの影かげ 夕暮ゆうぐれの向むこう
両手りょうてのばして 追おいかけていた 星屑ほしくずの欠片かけら
変かわることない あの日ひの思おもいが いま夜空よぞらに溶とけてく そっと
街路樹がいろじゅが揺ゆれる坂道さかみち 少すこし錆さびた公園こうえんのベンチ
毎日見慣まいにちみなれた景色けしきも 君きみの目めには その姿すがたを変かえていた
時間ときが経たって 大人おとなになって 振ふり返かえる日々ひびもある
だけど ここから 踏ふみ出だした 僕ぼくらの夢ゆめは それぞれの空そらへ
永遠えいえんにずっと かけがえのない 大切たいせつな場所ばしょが
離はなれていても いつもどこかで 見守みまもっているから そっと
夜よが明あければ もう君きみは見知みしらぬ街まちの中なか
僕ぼくも歩あるき出だすよ 未来みらいへつながる いまを
両手りょうてのばして 追おいかけていた 星屑ほしくずの欠片かけら
変かわることない あの日ひの思おもいが いま夜空よぞらに溶とけてく だから
永遠えいえんにずっと かけがえのない 大切たいせつな空そらに
舞まい上あがってく この花火はなびのように 色褪いろあせずにずっと いまも…
懐natsuかしいkashii夏natsuのno香kaoりがriga包tsutsuみmi込koんだnda 待maちchi合aわせのwaseno駅eki
笑顔egaoもmo仕草shigusaもmo変kaわらずwarazu あのano日hiのままnomama 近chikaづくduku声koeにni感kanじていたjiteita
久hisaしぶりにshiburini肩kataをwo並naraべてbete 思omoいi出deのno夏祭natsumatsuりri
遠tooくku 無邪気mujakiにni はしゃいでいたhasyaideita ふたつのfutatsuno影kage 夕暮yuuguれのreno向muこうkou
両手ryouteのばしてnobashite 追oいかけていたikaketeita 星屑hoshikuzuのno欠片kakera
変kaわることないwarukotonai あのano日hiのno思omoいがiga いまima夜空yozoraにni溶toけてくketeku そっとsotto
街路樹gairojuがga揺yuれるreru坂道sakamichi 少sukoしshi錆saびたbita公園kouenのnoベンチbenchi
毎日見慣mainichiminaれたreta景色keshikiもmo 君kimiのno目meにはniha そのsono姿sugataをwo変kaえていたeteita
時間tokiがga経taってtte 大人otonaになってninatte 振fuりri返kaeるru日々hibiもあるmoaru
だけどdakedo ここからkokokara 踏fuみmi出daしたshita 僕bokuらのrano夢yumeはha それぞれのsorezoreno空soraへhe
永遠eienにずっとnizutto かけがえのないkakegaenonai 大切taisetsuなna場所basyoがga
離hanaれていてもreteitemo いつもどこかでitsumodokokade 見守mimamoっているからtteirukara そっとsotto
夜yoがga明aければkereba もうmou君kimiはha見知mishiらぬranu街machiのno中naka
僕bokuもmo歩aruきki出daすよsuyo 未来miraiへつながるhetsunagaru いまをimawo
両手ryouteのばしてnobashite 追oいかけていたikaketeita 星屑hoshikuzuのno欠片kakera
変kaわることないwarukotonai あのano日hiのno思omoいがiga いまima夜空yozoraにni溶toけてくketeku だからdakara
永遠eienにずっとnizutto かけがえのないkakegaenonai 大切taisetsuなna空soraにni
舞maいi上aがってくgatteku このkono花火hanabiのようにnoyouni 色褪iroaせずにずっとsezunizutto いまもimamo…