システムは綻ほころび
人々ひとびとは孤こ独どくの夢ゆめをみる
知しって未いまだにわからない
ことばかりで路ろ頭とうに面めんする
陽炎かげろうに立たち眩くらむ夏なつの蒸じょう気きや
むせび泣なく鳥とりの無む力りょくな叫さけび
雨あめ上あがりの夜よ空ぞらに何なにを思おもって
僕ぼくらは幻まぼろしに恋こいをしようか
星ほしまでの遠とおい距きょ離りに似にた答こたえの数かずを
掻かき集あつめて ただ灰はい色いろに染そまった
命いのちの灰はい
システムshisutemuはha綻hokoroびbi
人々hitobitoはha孤ko独dokuのno夢yumeをみるwomiru
知shiってtte未imaだにわからないdaniwakaranai
ことばかりでkotobakaride路ro頭touにni面menするsuru
陽炎kagerouにni立taちchi眩kuraむmu夏natsuのno蒸jou気kiやya
むせびmusebi泣naくku鳥toriのno無mu力ryokuなna叫sakeびbi
雨ame上aがりのgarino夜yo空zoraにni何naniをwo思omoってtte
僕bokuらはraha幻maboroshiにni恋koiをしようかwoshiyouka
星hoshiまでのmadeno遠tooいi距kyo離riにni似niたta答kotaえのeno数kazuをwo
掻kaきki集atsuめてmete ただtada灰hai色iroにni染soまったmatta
命inochiのno灰hai