肩かたに小雨こさめが 沁しみる夜よは
暦こよみも昔むかしに 舞まい戻もどる
思おもい切きれない あの人ひとを
逢あわせておくれよ ねぇお酒さけ
肌はだが淋さみしい おんなの酒場さかば
ついて行いきたい 行いかれない
未練みれんと今夜こんやも さし向むかい
辛つらい心こころが 判わかるなら
酔よわせておくれよ ねぇお酒さけ
忘わすれられない おんなの酒場さかば
情なさけあるなら そばにきて
叱しかってください 弱虫よわむしと
夜よるがくる度たび 恋こいしいと
伝つたえておくれよ ねぇお酒さけ
ひとりつぎ足たす おんなの酒場さかば
肩kataにni小雨kosameがga 沁shiみるmiru夜yoはha
暦koyomiもmo昔mukashiにni 舞maいi戻modoるru
思omoいi切kiれないrenai あのano人hitoをwo
逢aわせておくれよwaseteokureyo ねぇおneeo酒sake
肌hadaがga淋samiしいshii おんなのonnano酒場sakaba
ついてtsuite行iきたいkitai 行iかれないkarenai
未練mirenとto今夜konyaもmo さしsashi向muかいkai
辛tsuraいi心kokoroがga 判wakaるならrunara
酔yoわせておくれよwaseteokureyo ねぇおneeo酒sake
忘wasuれられないrerarenai おんなのonnano酒場sakaba
情nasaけあるならkearunara そばにきてsobanikite
叱shikaってくださいttekudasai 弱虫yowamushiとto
夜yoruがくるgakuru度tabi 恋koiしいとshiito
伝tsutaえておくれよeteokureyo ねぇおneeo酒sake
ひとりつぎhitoritsugi足taすsu おんなのonnano酒場sakaba