スターライト・ハレーション 歌詞 Miniature Garden ふりがな付

降ふりしきる雨あめとライトの描えがく夜よると
次つぎのステージと
代かわる代がわる 胸むね高鳴たかなる
晴はれ渡わたる明日あしたへ

朝焼あさやけ空ぞら 曇くもるまぶた
夢ゆめを数かぞえて 立たち上あがる
黄昏たそがれどき 後うしろ姿すがた
霞かすんでいても 追おいかけるだけ

焦あせったり 転ころんだり 逃にげ出だしそうでも
飛とび抜ぬけて 出来できること なんにもなくても
背せよりも高たかい壁かべを 乗のり越こえ続つづける

降ふりしきる雨あめとライトの描えがく夜よると
次つぎのステージと
代かわる代がわる 胸むね高鳴たかなる
晴はれ渡わたる明日あしたへ

芽吹めぶく春はるも 茹ゆだる夏なつも
越こえてしまうと 切せつなくて
憂うれう秋あきも 駆かける冬ふゆも
君きみといるのに なんでこんなに

目めが眩くらみ 見失みうしない 挫くじけそうでも
泥どろだらけ しわくちゃで 見みせたくなくても
手てが延のばせる限かぎりは しがみついていたい

降ふりしきる雨あめとライトの描えがく夜よると
次つぎのステージと
代かわる代がわる 胸むね高鳴たかなる
晴はれ渡わたる明日あしたへ

降ふり注そそぐ星ほしの光ひかりに 祈いのる夜よると
月つきのステージと
いつか君きみが 話はなしていた
晴はれやかな未来みらいへ

「ありがとう」になりきれず
愛あいが通とおり過すぎた 音おと
気付きづかれなくても 君きみに届とどけ
眩まぶしい夜空よぞらを駆かける
見みえない天使てんしになるまで
瞳ひとみの灯あかりで 踊おどらせてね

降ふりしきる雨あめとライトの描えがく夜よると
次つぎのステージと
代かわる代がわる 胸むね高鳴たかなる
晴はれ渡わたる明日あしたへ

降ふり注そそぐ星ほしの光ひかりに 祈いのる夜よると
月つきのステージと
いつか君きみが 話はなしていた
晴はれやかな未来みらいへ