マクイルショチトル 歌詞 天空音パレード ふりがな付

飛とび立たてよキミよ未来みらいに 廻まわるスコア導みちびく
カザミドリが示しめす先さきの空そら遥はるか…

単調たんちょうなアンサー 格好かっこつけるけど
いつもずっとキミの羽根はねに触ふれたかった
本当ほんとうを探さがす 嘘うその籠かごの中なか
過すぎる時とき一人ひとり取とり残のこされたようだ

群むれを拒こばみ 巣すを離はなれることで
特別とくべつになれる気きがした

歌うたを忘わすれたカナリアよ この声こえが聴きこえるか
愛あいにはぐれそうな日ひはそっと休やすめばいい
夢ゆめに破やぶれた者ものたちの寝床ねどこは此処ここになくて
闇やみに巣食すくう臆病者おくびょうものを救すくう者ものであれ

鷲わしづかみされた 勝かち気きな眼差まなざし
堂々どうどうとしてる姿すがたに憧あこがれた
生いき急いそぐような 危あぶなげなキミに
見守みまもるそばから エールを送おくりたい

美うつくしく鳴なき誇ほこる その日ひまで待まつからね
悔くいなきティルナノーグ

高たかく翔とべキミよ未来みらいに 天あまつ空そらきっと待まってる
爪つめを出だして叫さけべ 声こえを枯からすまで
もしも明日あした闇やみに飲のまれて虚空こくうの時とき止とまっても
キミの色いろを灯ともすから 百ひゃくまで踊おどろう

歌うたを忘わすれたカナリアよ この声こえが聴きこえるか
愛あいはいつもそばに キミのそばにある

数かぞえ切きれない優やさしさが 楽園らくえんを包つつみ込こむ
大おおいなる福音ふくいんと生うまれ出でる賛美さんび
声こえにならない愛いとしさで 幾許いくばくの情じょうを知しる
羽根はねを休やすめたなら もう飛とび立たつ時ときだよ
いま南東風なんとうふうにのれ