ビールと花束 歌詞 ちゃんゆ胃 ふりがな付

つまらない日々ひびに花束はなたばを
いやらしい風かぜに消けされてく
しょうもない愛あいを捨すててきた

刺さし殺ころされそうな日差ひざし見みて
君きみは誰だれを思おもい出だす?
暑苦あつくるしすぎて乗のり越こえらんない夏なつになりそうだ

叶かなえたい夢ゆめも輝かがやく未来みらいもないけれど
守まもりたい人ひとがいる

真夏まなつの昼ひるから片手かたてにビール
小ちいさな幸しあわせ噛かみ締しめている
汗あせかいたグラスに気きを取とられながら
少すこしは大人おとなになれたかなって
昔話むかしばなしはこれで終おわり
過去かこは全部ぜんぶ飲のみ干ほしちゃいな
今いまの君きみを愛あいせるのは僕ぼくだけだから

2人ふたりの世界せかいに花束はなたばを
時間じかんと共ともに消けされてく
黄色きいろく染そまった君きみの跡あと

辿たどり着つけない最終さいしゅう地点ちてん
僕ぼくらはまだまだ旅たびの途中とちゅう
目めも耳みみも肌はだも心こころも全部ぜんぶで君きみを感かんじていたい

お金かねも時間じかんも君きみを満足まんぞくさせられるものは
ないかもしれないけど

真夏まなつの夜よるは手てを繋つないで散歩さんぽしよう
小ちいさな幸しあわせ探さがしに行いこう
夏なつの大だい三角形さんかっけいに気きを取とられながら
子こどもだったあの頃ころと比くらべて
尽つきない君きみの昔話むかしばなし
明日あしたの空そらに消けしてもらいな
今いまの君きみを愛あいしてるのは僕ぼくだけだから

鳴なり止やまないコール
君きみのおはようが目覚めざまし
朝あさも夜よるも関係かんけいない今日きょうも大好だいすきを伝つたえよう
エモくもさクールでもさ ない愛情あいじょう表現ひょうげんだけど
僕ぼくなりの愛あいを

真夏まなつの昼ひるから片手かたてにビール
2人ふたりの幸しあわせ噛かみ締しめている
汗あせかいたグラスが似合にあう君きみだから
こんなにも夏なつを好すきになれたって
大人おとなになりきれない僕ぼくだけど
一生いっしょう君きみを愛あいしていくんだ
来年らいねん再来年さらいねんもまたここで
乾杯かんぱいしよう!