よみ:なつやどり
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薄紅うすべにが降ふった跡あと
萌黄もえぎの山やまと心こころ模様もよう
軋きしむベンチと瓶びんの音おと
バス停てい 午後ごご二に時じ
流ながすラムネを反射はんしゃした
ビー玉だまに透すけた景色けしきは
逆さかさまの「if...」を映うつして消きえてく
未来みらい展望てんぼう 眩くらむ閃光せんこう 閉とじた双眸そうぼう
バスは過すぎ去さって往いく
散ちるは花はなびら 溶とけ行ゆく空そらに
泣ないて啼なかせて鳥とりのように
吹ふき荒すさぶ風かぜ ふと仰あおぎ見みた月つきと
夏なつ宿やどり
神様かみさまの泣ないた後あと
香かおるアスファルトの匂においと
少すこし跳はねた足取あしどり
宛あてもなく 午前ごぜん二に時じ
歩あるく夜道よみちと星ほしの海うみ
瞼まぶたの裏うら映うつる未来みらいは
夢ゆめに見みた「if...」に煌きらめき変かわってく
雨あめと星ほしと 雲くもと月つきと 手てを繋つないで
バスを追おいかけて往いこう
花はな萌もゆる丘おか 背負せおい東ひがしへ
鳥とりを追おいかけて次つぎは西にしへ
風かぜに任まかせて道みちしるべにした月つきと…嗚呼ああ
止やんだ蝉時雨せみしぐれから
夢ゆめ唄うたう鈴すず虫むしの声こえ
ただ想おもい馳はせていた
空そらから降ふる星ほしはまるで 雨あめ
寝ねそべる道みちで泳およいだ空そらに
遠とおく射さした陽ひが示しめす未来みらい
天狼てんろうの星ほし隠かくれた季節きせつの先さきへ
さぁ
全天ぜんてんの向むこう輝かがやく一等星いっとうせい
透すいて見みえた自分じぶんの影かげと
天泣てんきゅうの中なか往いく 紅染月べにそめつきの果はて
まださよならは言いわないよ
「じゃあ またね」
萌黄もえぎの山やまと心こころ模様もよう
軋きしむベンチと瓶びんの音おと
バス停てい 午後ごご二に時じ
流ながすラムネを反射はんしゃした
ビー玉だまに透すけた景色けしきは
逆さかさまの「if...」を映うつして消きえてく
未来みらい展望てんぼう 眩くらむ閃光せんこう 閉とじた双眸そうぼう
バスは過すぎ去さって往いく
散ちるは花はなびら 溶とけ行ゆく空そらに
泣ないて啼なかせて鳥とりのように
吹ふき荒すさぶ風かぜ ふと仰あおぎ見みた月つきと
夏なつ宿やどり
神様かみさまの泣ないた後あと
香かおるアスファルトの匂においと
少すこし跳はねた足取あしどり
宛あてもなく 午前ごぜん二に時じ
歩あるく夜道よみちと星ほしの海うみ
瞼まぶたの裏うら映うつる未来みらいは
夢ゆめに見みた「if...」に煌きらめき変かわってく
雨あめと星ほしと 雲くもと月つきと 手てを繋つないで
バスを追おいかけて往いこう
花はな萌もゆる丘おか 背負せおい東ひがしへ
鳥とりを追おいかけて次つぎは西にしへ
風かぜに任まかせて道みちしるべにした月つきと…嗚呼ああ
止やんだ蝉時雨せみしぐれから
夢ゆめ唄うたう鈴すず虫むしの声こえ
ただ想おもい馳はせていた
空そらから降ふる星ほしはまるで 雨あめ
寝ねそべる道みちで泳およいだ空そらに
遠とおく射さした陽ひが示しめす未来みらい
天狼てんろうの星ほし隠かくれた季節きせつの先さきへ
さぁ
全天ぜんてんの向むこう輝かがやく一等星いっとうせい
透すいて見みえた自分じぶんの影かげと
天泣てんきゅうの中なか往いく 紅染月べにそめつきの果はて
まださよならは言いわないよ
「じゃあ またね」