よみ:にびいろげんとう
鈍色幻灯 歌詞
-
心世紀,罪十罰
- 2025.7.2 リリース
- 作詞
- 真崎エリカ
- 作曲
- 水野谷怜(Arte Refact)
- 編曲
- 水野谷怜(Arte Refact)
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何度なんど願ねがいを打うち砕くだかれた その度たびたまゆら胸むねを震ふるわせ
救すくいをさがした 砂すな舞まう街まちで
嗚呼ああ見みえぬ まだ 見みえぬ まだ
あの空そらの月つきさえも
また誰だれかが痛いたみを知しった 闇やみは払はらえない
こんな世よに意味いみなどあるのかと 問といかけて
今いまそれでも宿やどした心こころに従したがって
万まんの傷跡きずあと抱だきしめて走はしれ
無力むりょくな体からだで生いき抜ぬいてみせろ
望のぞんだ方ほうへ 強つよく進すすめ
もしも閻魔えんまが治おさめていたら 多少たしょうは浮世うきよもましだったのか
謂いわれのない苦悩くのう 降ふり注そそいでは
無常むじょう突つきつける まるで人ひとを手折たおるように
世界せかいは不確ふたしかだ
良よく生いきても報むくわれない
けれど諦あきらめて虚うつろに生いきるほど
弱よわくはいられない 僕ぼくら
惨状さんじょうが広ひろがる日ひも
哀あわれみが止やまぬ時代じだい擦すり抜ぬけ 何処どこへ往いくのか
相あいも変かわらず雲くもが空そらを 隠かくすけど
なぜ怒いかりも涙なみだも後悔こうかいさえもが
無窮むきゅうの闇やみを歩あるかせるのだろう
分わからないけれど
先さきへ行いくために
そう、此処ここにいると叫さけんでる声こえした
救すくわれない世よを心こころあるままに
万まんの傷跡きずあと抱だきしめて走はしれ
無力むりょくな瞳ひとみが見上みあげた空そらへと
ひとつの月つきが微笑ほほえんでいた
鈍色にびいろ幻灯げんとう 見みつめてて
命いのちをどうか照てらしていて
鈍色にびいろ幻灯げんとう その消きえぬ光ひかりのように僕ぼくらは行いこう
果はてない夜よる
救すくいをさがした 砂すな舞まう街まちで
嗚呼ああ見みえぬ まだ 見みえぬ まだ
あの空そらの月つきさえも
また誰だれかが痛いたみを知しった 闇やみは払はらえない
こんな世よに意味いみなどあるのかと 問といかけて
今いまそれでも宿やどした心こころに従したがって
万まんの傷跡きずあと抱だきしめて走はしれ
無力むりょくな体からだで生いき抜ぬいてみせろ
望のぞんだ方ほうへ 強つよく進すすめ
もしも閻魔えんまが治おさめていたら 多少たしょうは浮世うきよもましだったのか
謂いわれのない苦悩くのう 降ふり注そそいでは
無常むじょう突つきつける まるで人ひとを手折たおるように
世界せかいは不確ふたしかだ
良よく生いきても報むくわれない
けれど諦あきらめて虚うつろに生いきるほど
弱よわくはいられない 僕ぼくら
惨状さんじょうが広ひろがる日ひも
哀あわれみが止やまぬ時代じだい擦すり抜ぬけ 何処どこへ往いくのか
相あいも変かわらず雲くもが空そらを 隠かくすけど
なぜ怒いかりも涙なみだも後悔こうかいさえもが
無窮むきゅうの闇やみを歩あるかせるのだろう
分わからないけれど
先さきへ行いくために
そう、此処ここにいると叫さけんでる声こえした
救すくわれない世よを心こころあるままに
万まんの傷跡きずあと抱だきしめて走はしれ
無力むりょくな瞳ひとみが見上みあげた空そらへと
ひとつの月つきが微笑ほほえんでいた
鈍色にびいろ幻灯げんとう 見みつめてて
命いのちをどうか照てらしていて
鈍色にびいろ幻灯げんとう その消きえぬ光ひかりのように僕ぼくらは行いこう
果はてない夜よる