よみ:まがたまのおぼろよ(M@STER VERSION)
禍魂朧夜(M@STER VERSION) 歌詞
-
浜口あやめ(田澤茉純),村上巴(花井美春),塩見周子(ルゥティン)
- 2025.8.20 リリース
- 作詞
- ミズノゲンキ
- 作曲
- 睦月周平
- 編曲
- 睦月周平
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
枝垂しだれ柳やなぎ
紛まぎれ来きたるは 物怪もののけの類たぐいか
忘わすれ形見がたみ
主おもに契ちぎりを 必かならずや討うち果はたすと
異形いぎょうにも化ばける
得物えものを忍しのばせ
宵闇よいやみを駆かける
泪なみだまじり 小夜時雨さよしぐれを
呼よぶ叢雲むらくも 風かぜが吹ふいて鵺ぬえが鳴なく
斬きり払はらえ 妖ようを
影かげを裂さく月つきを背せに
痛いたみさえ忘わすれ尚なお
幕切まくぎれは程遠ほどとおく
黒くろに染しむ生いき様ざまを
浮世うきよは知しらぬまま
問とわれるのは
立たち向むかう 覚悟かくごか
夜半やはんの嵐あらし
歪ゆがむ口元くちもと 映うつり込こむ乱みだれ刃ば
人ひとの形かたち
欺あざむき嗤わらった 何方どなたが鬼おにと言いえようか
狐火きつねびは誘さそう
此処ここが居場所いばしょだろう
赤あか芥子けしが揺ゆれる
黒猫くろねこは云いう “夜目よめが利きくな”
咎とがを抱かかえ 身みを焦こがし罪つみを討うつ
狂くるい咲ざくままに
何時いつからだろうか
因果いんがの渦うずに 飲のまれ己おのれを
忘わすれかけていたのは
手てを引ひくのは 嗚呼ああ
あの日出ひで逢あった君きみか
温あたたかな掌てのひらと
冷つめたい水みずの音ね色いろ
零こぼれ落おつ声こえがまた
“行いかねば”と奮ふるわせた
斬きり払はらえ 妖あやかしを
夢ゆめを見みる誰だれが為ために
地ちを照てらす暁あかつきを
共ともに迎むかえる日ひまで
黒くろに染しむ生いき様ざまを
浮世うきよは知しらぬまま
眩暈めまいを拭ぬぐい
立たち向むかう 覚悟かくごを示しめせ
紛まぎれ来きたるは 物怪もののけの類たぐいか
忘わすれ形見がたみ
主おもに契ちぎりを 必かならずや討うち果はたすと
異形いぎょうにも化ばける
得物えものを忍しのばせ
宵闇よいやみを駆かける
泪なみだまじり 小夜時雨さよしぐれを
呼よぶ叢雲むらくも 風かぜが吹ふいて鵺ぬえが鳴なく
斬きり払はらえ 妖ようを
影かげを裂さく月つきを背せに
痛いたみさえ忘わすれ尚なお
幕切まくぎれは程遠ほどとおく
黒くろに染しむ生いき様ざまを
浮世うきよは知しらぬまま
問とわれるのは
立たち向むかう 覚悟かくごか
夜半やはんの嵐あらし
歪ゆがむ口元くちもと 映うつり込こむ乱みだれ刃ば
人ひとの形かたち
欺あざむき嗤わらった 何方どなたが鬼おにと言いえようか
狐火きつねびは誘さそう
此処ここが居場所いばしょだろう
赤あか芥子けしが揺ゆれる
黒猫くろねこは云いう “夜目よめが利きくな”
咎とがを抱かかえ 身みを焦こがし罪つみを討うつ
狂くるい咲ざくままに
何時いつからだろうか
因果いんがの渦うずに 飲のまれ己おのれを
忘わすれかけていたのは
手てを引ひくのは 嗚呼ああ
あの日出ひで逢あった君きみか
温あたたかな掌てのひらと
冷つめたい水みずの音ね色いろ
零こぼれ落おつ声こえがまた
“行いかねば”と奮ふるわせた
斬きり払はらえ 妖あやかしを
夢ゆめを見みる誰だれが為ために
地ちを照てらす暁あかつきを
共ともに迎むかえる日ひまで
黒くろに染しむ生いき様ざまを
浮世うきよは知しらぬまま
眩暈めまいを拭ぬぐい
立たち向むかう 覚悟かくごを示しめせ