君の鼓動が聞こえるくらい 歌詞 Sunny Hock ふりがな付

不意ふいに告つげられたその言葉ことばには
なんて言いえばいい 時ときが止とまる
二に週間しゅうかんぶりの君きみとの食事しょくじ
全然ぜんぜん味あじのしないガムみたい

喜よろこばなきゃいけない わかってるけど 今いまは唇くちびるの震ふるえを堪たえてる

君きみの鼓動こどうが聞きこえるぐらいそばにいたい
眠ねむれぬ夜よるは夜空よぞら抱だきしめて
君きみの鼓動こどうが聞きこえるぐらいそばにいるから
この空そら駆かけ抜ぬけてけ 闇やみを突つき抜ぬけてく

まだ暗くらい空そらをまた見みつめてる
遥はるか遠とおくから君きみを思おもう
知しらぬ間まに光ひかり溢あふれて街まちも
色いろづく指先ゆびさきにも今日きょうが宿やどる

あの時とき君きみがくれた優やさしさにも 気きづかなかったよ会あえなくなるまで

君きみの鼓動こどうが聞きこえるぐらいそばにいたい
君きみの言葉ことばが胸むねを熱あつくする
君きみの鼓動こどうが聞きこえるぐらいそばにいるよ
もう涙なみだは見みせない 君きみを感かんじてる

雨あめが降ふり頻しきるこんな夜よるさえも
窓まどを伝つたう雫しずくさえなぜか愛いとおしい
伝つたえきれない君きみへのこの思おもいわかって

君きみの鼓動こどうが聞きこえるぐらいそばにいたい
眠ねむれぬ夜よるは夜空よぞら抱だきしめて
君きみの鼓動こどうが聞きこえるぐらいそばにいるから
この空そら駆かけ抜ぬけてけ 闇やみを突つき抜ぬけて