回想列車 歌詞 リアクション ザ ブッタ ふりがな付

未来みらい行いきのチケットで
過去かこには行いけませんか?って
頼たのみ続つづけてもう何回目なんかいめだ
ある日ひ僕ぼくは目めを盗ぬすんで
反対はんたい車線しゃせんにダッシュして
一目散いちもくさんに飛とび乗のった

窓まどから見みえる 君きみのこと
触ふれたくて仕方しかたないよ
無邪気むじゃきなくせに 繊細せんさいな
あの声こえがまた聞ききたいよ
眠ねむる前まえ熱あつくなる手て
もう一度いちど握にぎってくれよ
思おもい出だして
思おもい出だして

振ふり絞しぼった言葉ことばで
初はじめて誘さそったあの街まちへ
乗のり換かえ継ついでもう何なん駅えき目めだ
互たがいに固かたい素振そぶりでも
話ばなしはずっと尽つきなくて
僕ぼくら時ときを止とめていた

窓まどから見みえる 君きみのこと
触ふれたくて仕方しかたないよ
雨あめに濡ぬれる前髪まえがみを
直なおす仕草しぐさ愛いとおしいよ
「楽たのしかったね」 何度なんどだって
笑顔えがおで手てを振ふる君きみを
思おもい出だして
思おもい出だして

未来みらい行いきのチケットで
君きみがいない日常にちじょうへ
ゆっくり動うごき始はじめた