一番星ソノリティ 歌詞 井口裕香 異世界おじさんエンディング ふりがな付

長ながく伸のびた影かげ
じゃあねって見送みおくった
どうして気きづかないの?
こんなに見みつめているのに

言いえない想おもいが
行いき場ば 探さがして
滲にじむ オレンジに
そっと登のぼった

奏かなでよう
小ちいさな 小ちいさな 星ほしの祈いのり
まだ遠とおい その空そら
いつか 照てらしたい

届とどけたい 届とどかない
愛いとしさ そのぶんだけ
絶たえ間まなく 瞬またたくよ
ただ一人ひとりの君きみへ

ひとつ残のこった影かげ
こっそり溜息ためいきついた
なんだからしくないよね
行いったり来きたりのセンチメント

無数むすうのヒカリ
見守みまもるように
夜よるを灯ともして
星座せいざになった

たとえば
遥はるかな 遥はるかな闇やみの向むこう
逸はぐれて しまっても
いつも 照てらしたい

変かわらない 変かわれない
気持きもちと 出会であえたから
今いままでと 違ちがう自分じぶん
生うまれてゆく予感よかん

君きみへと 君きみへと
もっと光ひかって みせるよ

奏かなでよう
小ちいさな 小ちいさな 星ほしの祈いのり
まだ遠とおい その空そら
いつか 照てらしたい

届とどけたい 届とどかない
愛いとしさ そのぶんだけ
絶たえ間まなく 瞬またたくよ
お願ねがい ねえ 見付みつけてね きっと