ネオンライト 歌詞 八王子P,R Sound Design feat. 初音ミク ふりがな付

眩まぶしいほどの街まちの灯あかり
夜よるの帳とばりが落おちてゆく
夜よ空ぞらを覆おおうビルの群むれに
星ほしたちは影かげを潜ひそめた

街まちの喧騒けんそう
耳みみを塞ふさいだ
変かわらない日々ひびに
飲のみ込こまれる

光ひかりと影かげ
コントラストが
嘲笑あざわらうように見下みおろす
孤独こどくの中なか
彷徨さまよい探さがした
今日きょうとは違ちがう明日あしたを

街まちを照てらしたネオンライト
鮮あざやかに光ひかりを放はなつ
あの頃ころの言葉ことばも想おもいも
夜よるに溶とけて消きえていった

グラデーションみたいに
次第しだいに色褪いろあせていった
憧あこがれだったこの景色けしきは
僕ぼくには眩まぶしすぎたんだ

いつからだろう
俯うつむいていたのは
目めに映うつる景色けしきはもう
冷つめたいアスファルトだけ

雑踏ざっとうの中なか
滲にじむメランコリー
見みて見みぬ振ふりをした
変かわったのは
この街まちではなくて
僕ぼくの方ほうみたいだ

街まちに煌きらめくネオンライト
艶あでやかな光ひかりを纏まとう
あの日ひ流ながした涙なみだはもう
夜よるに堕おちて消きえていった

時計とけいの針はりは
進すすみ続つづける
残酷ざんこくなほど
純粋じゅんすいだった

美うつくしかった
世界せかいはいつしか
彩度さいどを失うしなっていた
変かわりたいと
願ねがい来きたこの街まちは
確たしかに僕ぼくを変かえた

街まちを照てらしたネオンライト
鮮あざやかに光ひかりを放はなつ
あの頃ころの言葉ことばも想おもいも
夜よるに溶とけて消きえていった

グラデーションみたいに
次第しだいに色褪いろあせていった
憧あこがれだったこの景色けしきは
僕ぼくには眩まぶしすぎたんだ