Glimmer 歌詞 八王子P,kz(livetune) feat. 初音ミク ふりがな付

いつかの夜空よぞらに
輝かがやいてた地図ちず
今いまは遠とおく霞かすんで

部屋へやの片隅かたすみで
そっと 目めを瞑つぶる
明あけない夜よるは手放てばなした

かすれた
言葉ことばが
闇やみに溶とけていく前まえに
溢あふれる
想おもいを
歌うたうの

がむしゃらに
奏かなでてく
未完成みかんせいなメロディ
不格好ぶかっこうでも
突つき進すすむ
この歌声うたごえ枯かれるまで
鳴なり響ひびく
鳴なり響ひびく
この世界せかい抱だきしめた
両手りょうてを掲かかげて
翼つばさを広ひろげて
飛とび立たとう

変かわらない景色けしきを
ずっと繰くり返かえす
見慣みなれた夜よるはもう飽あきた

滲にじんだ
想おもいが
こぼれ落おちてしまう前まえに
高たかまる
温度おんどを
感かんじて

真まっ直すぐに
掻かき鳴ならす
飾かざらないフレーズで
真まっ白しろな
五線譜ごせんふが
自分じぶん色いろに染そまってゆく
駆かけ巡めぐる
駆かけ巡めぐる
この音おとは空そらを越こえ
遠とおく彼方かなたまで
紡つむいだ未来みらいへ
届とどくの

積つみ上あげては
何度なんども崩くずした
俯うつむいてた
夜よると別わかれ
散ちらばった音おと
拾ひろい集あつめ
歩あゆんでゆくのさ
僕ぼくの世界せかいを

止とまってた
旋律せんりつが
ゆっくりと踊おどりだす
震ふるわせた
胸むねの奥おく
ただ前まえだけを見みつめて

僕ぼくだけの
君きみだけの
最高さいこうのフレーズで
描えがいてきた
五線譜ごせんふは
鮮あざやかに光ひかり放はなつ
鳴なり響ひびく
鳴なり響ひびく
この世界せかい抱だきしめた
両手りょうてを掲かかげて
翼つばさを広ひろげて
飛とび立たとう