落陽 歌詞 藤井フミヤ ふりがな付

夕日ゆうひを見みてた ただぼんやり 無口むくちな電車でんしゃに揺ゆられながら
影絵かげえのような街まちが流ながれる

その少女しょうじょはいつも笑わらっている 膝ひざに真まっ赤かな本ほんをのせて
行方ゆくえ知しれずの恋心こいごころ 占うらなっているのか

オレンジのビルが夕闇ゆうやみへ 踏切ふみきりの音おとが夕闇ゆうやみへ
泣ないてる子供こどもが夕闇ゆうやみへ ドアが開ひらいて閉とじてゆく

Good Bye Bye Bye・・・・

夢ゆめを見みてた ただぼんやり 疲つかれた電車でんしゃにもたれながら
このままどこか遠とおくの街まちへ

その男おとこはいつも眠ねむっている 胸むねに黒くろい鞄かばんを抱だいて
明あかりの灯ともる部屋へやには誰だれかが待まってるの

連つらなる鴉からすが夕闇ゆうやみへ 高たかい煙突えんとつが夕闇ゆうやみへ
つないだ手てと手てが夕闇ゆうやみへ ドアが開ひらいて閉とじてゆく

Good Bye Bye Bye・・・・