気きまぐれにふるえ出だした 電話でんわで君きみだとわかる
どこかでそれを待まってた
静しずかに足音あしおと響ひびいて 冷つめたい扉とびら開ひらけば そこには君きみが立たってる
眠ねむれそうもない
窓まどから見下みおろす濡ぬれた道路どうろには
タクシーのハザード揺ゆれてた
薄明うすあかりのほうがいい? 音楽おんがくは軽かるめのほうがいい?
それともずっとこのまま
うつむく眼差まなざしはそっと 僕ぼくの唇くちびる 捕とらえて言葉ことばも吸すい尽つくしてく
これは恋こいじゃない
誰だれかの代かわりに僕ぼくはなれない
甘あまい迷まよい この胸むね 揺ゆれてる
まださよなら言いわずにおくよ 残のこり火びが消きえるまで
心こころは今いまどこにあるの?
重かさねあう体温たいおんが せめていまの傷いたみを癒いやすのなら
愛あいしてる… 空虚くうきょな瞳ひとみでささやくよ 何度なんどでも
言葉ことばにすれば いまの関係かんけいが壊こわれそうで
いつも君きみのそばにいたいなんて…
たださよなら言いえないだけで こんなにも苦くるしくて
この想おもいに気きづいてるの?
朝あさ部屋べやの片隅かたすみに 置おき手紙てがみを残のこして
ひとり何処どこへ消きえてゆくの?
重かさねあう体温たいおんが せめて君きみの傷いたみを癒いやすのなら
おやすみ… この腕うでのなかで眠ねむればいい 今夜こんやだけ
気kiまぐれにふるえmagurenifurue出daしたshita 電話denwaでde君kimiだとわかるdatowakaru
どこかでそれをdokokadesorewo待maってたtteta
静shizuかにkani足音ashioto響hibiいてite 冷tsumeたいtai扉tobira開hiraけばkeba そこにはsokoniha君kimiがga立taってるtteru
眠nemuれそうもないresoumonai
窓madoからkara見下mioろすrosu濡nuれたreta道路douroにはniha
タクシtakushiーのnoハザhazaードdo揺yuれてたreteta
薄明usuaかりのほうがいいkarinohougaii? 音楽ongakuはha軽karuめのほうがいいmenohougaii?
それともずっとこのままsoretomozuttokonomama
うつむくutsumuku眼差manazaしはそっとshihasotto 僕bokuのno唇kuchibiru 捕toらえてraete言葉kotobaもmo吸suいi尽tsuくしてくkushiteku
これはkoreha恋koiじゃないjanai
誰dareかのkano代kaわりにwarini僕bokuはなれないhanarenai
甘amaいi迷mayoいi このkono胸mune 揺yuれてるreteru
まださよならmadasayonara言iわずにおくよwazuniokuyo 残nokoりri火biがga消kiえるまでerumade
心kokoroはha今imaどこにあるのdokoniaruno?
重kasaねあうneau体温taionがga せめていまのsemeteimano傷itaみをmiwo癒iyaすのならsunonara
愛aiしてるshiteru… 空虚kuukyoなna瞳hitomiでささやくよdesasayakuyo 何度nandoでもdemo
言葉kotobaにすればnisureba いまのimano関係kankeiがga壊kowaれそうでresoude
いつもitsumo君kimiのそばにいたいなんてnosobaniitainante…
たださよならtadasayonara言iえないだけでenaidakede こんなにもkonnanimo苦kuruしくてshikute
このkono想omoいにini気kiづいてるのduiteruno?
朝asa部屋beyaのno片隅katasumiにni 置oきki手紙tegamiをwo残nokoしてshite
ひとりhitori何処dokoへhe消kiえてゆくのeteyukuno?
重kasaねあうneau体温taionがga せめてsemete君kimiのno傷itaみをmiwo癒iyaすのならsunonara
おやすみoyasumi… このkono腕udeのなかでnonakade眠nemuればいいrebaii 今夜konyaだけdake