内緒のゆびきり 歌詞 クニトモ(赤澤遼太郎) ふりがな付

おともなら任まかせとき 飾かざり気けは無なくたって
ホッとするような 安やすらぎをどうぞ
隣となり合あう関係かんけいはお墨付すみつき どう見みても
お似合にあいでしょう 遠慮えんりょせんかてええのやで

触ふれてみれば すぐにわかるはず
シンプルなその美うつくしさに

結むすぶ小指こゆび 込こめた秘密ひみつ 約束やくそくの場所ばしょで
同おなじ色いろを映うつしましょか 何度なんどでも巡めぐるたびに
二人ふたりだけの季節きせつを 思おもい出だせるから

ライバルさん多おおいほどに燃もえてくる 勝負しょうぶしよか
譲ゆずりまへんよ 金色きんいろの星ほしは
戦たたかいは続つづいてゆく 勝かち負まけはその一ひとつ
魅みせてやりましょ 生いき様ざまと心意気こころいきを

振ふり返かえらず前まえを向むいたなら
サヨナラは胸むねに閉とじ込こめて

誰だれに告つげるわけでもなく 内緒ないしょにしている
胸むねの内うちは明さやかさへんで
手札てふだは多おおいほうがええ
惚ほれ惚ぼれしてまうよな 姿すがたをみててや

青あおに踊おどり 舞まい散ちる桜さくらは
華はなやかに 瞳ひとみを揺ゆらして

強したたかで凛りんとした姿すがた 寄より添そう優やさしさ
多彩たさいな表情ひょうじょうを持もって 咲さき誇ほこるなら

結むすぶ小指こゆび 込こめた秘密ひみつ 約束やくそくの場所ばしょで
同おなじ色いろを映うつしましょか 何度なんどでも巡めぐるたびに
二人ふたりだけの季節きせつを 思おもい出だせるから
どこまでも一緒いっしょや