よみ:りある×ふぁんたじー
リアル×ファンタジー 歌詞
-
ALI PROJECT
- 2019.8.28 リリース
- 作詞
- 宝野アリカ
- 作曲
- 片倉三起也
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
いくら言葉ことば尽つくしても
どんな声こえで叫さけんでも
人ひとは人ひとの 心こころの底そこ
映うつし出だせはしない
獣皮けがわに 包つつまれ
目覚めざめた 赤子あかごは
野性やせいの眼めで笑わらう
悪夢あくむは僕ぼくの揺ゆり篭かご
夜毎よごと飼かい慣ならされた
孤独こどくは獣けもの
長ながい爪つめを尖とがらせ
喰くい込こませていく
おのれの熱あつく滾たぎる皮膚ひふを抉さくって
堕天使だてんしたちを抱だき寄よせ
サタンと酌くみ交かわすのは
memento mori 荊いばらの森もり
柩ひつぎを濡ぬらす美酒びしゅ
僕ぼくの指ゆびが撫なでるのは
獅子ライオン王おうの鬣たてがみ
瓦礫がれきの城壁じょうへき
時ときの遺跡いせきを越こえ
幾度いくど受うけるのだろう
死しの接吻せっぷんを
黒衣こくえの 尼僧にそうが
育そだてる 薔薇ばらには
秘ひめられた蕊しべの香かおり
熟うみ弾はじける疵きずの棘とげ
薄紅うすべにの目蓋まぶた閉とじ
眠ねむれる君きみは
ひとり白しろい裸身からだに
月つきを侍はべらせて
輝かがやく遠どおい日々ひびの夢ゆめを流離さすらう
神かみに祈いのり捧ささげても
悪魔あくまに縋すがりついても
memento mori 記憶きおくの森もり
僕ぼくは闇やみの波間なみま
君きみの胸むねが囲かこうのは
人間ひとに懐なつかぬ一角獣ユニコーン
角立つのたて つかの間ま
甘あまい予知夢よちむを見みせ
いつか巡めぐり逢あおうと
伝つたえておくれ
この足あしが踏ふみつづける
どこまでも果はてなき道みち
僕ぼくは僕ぼくの その彼方かなたを
知しることはできない
現うつつと幻まぼろしのどちらに
いま僕等ぼくらはいるんだろう
互たがいの想おもいが
つながった瞬間しゅんかんが
終おわりなき物語ものがたり
Real Fantasy
どんな声こえで叫さけんでも
人ひとは人ひとの 心こころの底そこ
映うつし出だせはしない
獣皮けがわに 包つつまれ
目覚めざめた 赤子あかごは
野性やせいの眼めで笑わらう
悪夢あくむは僕ぼくの揺ゆり篭かご
夜毎よごと飼かい慣ならされた
孤独こどくは獣けもの
長ながい爪つめを尖とがらせ
喰くい込こませていく
おのれの熱あつく滾たぎる皮膚ひふを抉さくって
堕天使だてんしたちを抱だき寄よせ
サタンと酌くみ交かわすのは
memento mori 荊いばらの森もり
柩ひつぎを濡ぬらす美酒びしゅ
僕ぼくの指ゆびが撫なでるのは
獅子ライオン王おうの鬣たてがみ
瓦礫がれきの城壁じょうへき
時ときの遺跡いせきを越こえ
幾度いくど受うけるのだろう
死しの接吻せっぷんを
黒衣こくえの 尼僧にそうが
育そだてる 薔薇ばらには
秘ひめられた蕊しべの香かおり
熟うみ弾はじける疵きずの棘とげ
薄紅うすべにの目蓋まぶた閉とじ
眠ねむれる君きみは
ひとり白しろい裸身からだに
月つきを侍はべらせて
輝かがやく遠どおい日々ひびの夢ゆめを流離さすらう
神かみに祈いのり捧ささげても
悪魔あくまに縋すがりついても
memento mori 記憶きおくの森もり
僕ぼくは闇やみの波間なみま
君きみの胸むねが囲かこうのは
人間ひとに懐なつかぬ一角獣ユニコーン
角立つのたて つかの間ま
甘あまい予知夢よちむを見みせ
いつか巡めぐり逢あおうと
伝つたえておくれ
この足あしが踏ふみつづける
どこまでも果はてなき道みち
僕ぼくは僕ぼくの その彼方かなたを
知しることはできない
現うつつと幻まぼろしのどちらに
いま僕等ぼくらはいるんだろう
互たがいの想おもいが
つながった瞬間しゅんかんが
終おわりなき物語ものがたり
Real Fantasy