よみ:いちばんすきだとみんなにいっていたしょうせつのたいとるをおもいだせない
一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない 歌詞
-
上村ひなの(日向坂46)
- 2019.10.2 リリース
- 作詞
- 秋元康
- 作曲
- 辻村有記 , 伊藤賢
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一番好いちばんすきだとみんなに言いっていた
小説しょうせつのタイトルを
全然ぜんぜん 思おもい出だせないのは
ホントはそんな好すきじゃないんだ
好すきじゃないんだ
僕ぼくがなりたい僕ぼくを 追おいかけても
腕うでをするりとすり抜ぬけて
どこか知しらない場所ばしょへ消きえてく
理想りそうなんて
非現実的ひげんじつてきな
夢物語ゆめものがたりじゃないか
ただの口当くちあたりのいい
諦あきらめさせないための人参にんじんだろ?
遺伝子組いでんしくみ換かえされた
そんな欲望よくぼうの出口でぐち
忘却ぼうきゃくしかないんだ
知しらぬ間あいだに
あきらめることだけが
上手じょうずになって来きた気きがする
大人おとなになるっていうのは
そういうことだってわかった
覚おぼえなくていいことばかり
頭あたまに満まんタンなんだ
一番好いちばんすきだと自分じぶんで思おもってた
小説しょうせつのタイトルが
なかなか 出でて来こなかったのは
たぶん そんな好すきじゃないだけ
人間ひとはなりたい自分じぶんになれないから
思おもい悩なやんで苛立いらだって
妥協だきょうしながら見栄みえを張はるんだ
“本当ほんとう”なんて
自己申告じこしんこくには
説得力せっとくりょくがないね
他人たにんから見みえる僕ぼくが
どう思おもわれたいかの口実こうじつさ
印象操作いんしょうそうさするように
知的ちてきでスタイリッシュな
イメージが欲ほしいんだ
そんな軽薄けいはくな
本音ほんねを軽蔑けいべつしてる
自分じぶんに気きづかないふりして
相変あいかわらず僕ぼくは ずっと
昔むかしからの嘘うそを通とおしてる
もう辻褄つじつま 合あわなくなって
なんだか逃にげ出だしたい
一番好いちばんすきだとみんなに言いっていた
小説しょうせつのストーリーに
自信じしんがなくなって来きたのは
最後さいごまでは読よんでないのかな
「表紙ひょうしのデザインもそこに書かいてある字体じたいも覚おぼえているのに、
小説しょうせつのタイトルが思おもい出だせない。
どうしても気持きもち悪わるくて
実家じっかの僕ぼくの部屋へやの本棚ほんだなも机つくえの上うえも押入おしいれも探さがしたのに、
そんな小説しょうせつはどこにもなかった」
それは初はじめから
あったのかな
想像そうぞうの中なかの
記憶きおくじゃないか
どこかで勝手かってに
作つくり上あげて
大事だいじにして来きた
理想りそうの僕ぼくだ
一番好いちばんすきだと自分じぶんで思おもってた
小説しょうせつのタイトルが
なかなか 出でて来こなかったのは
たぶん そんな好すきじゃないだけ
一番好いちばんすきだと言いってた小説しょうせつを
忘わすれるわけがないだろう
元々もともと 存在そんざいしなかった
誰だれも知しらない何なにか欲ほしくて 僕ぼくは…
好すきじゃないのか
好すきじゃないのか
好すきじゃないのか
好すきじゃないんだ
小説しょうせつのタイトルを
全然ぜんぜん 思おもい出だせないのは
ホントはそんな好すきじゃないんだ
好すきじゃないんだ
僕ぼくがなりたい僕ぼくを 追おいかけても
腕うでをするりとすり抜ぬけて
どこか知しらない場所ばしょへ消きえてく
理想りそうなんて
非現実的ひげんじつてきな
夢物語ゆめものがたりじゃないか
ただの口当くちあたりのいい
諦あきらめさせないための人参にんじんだろ?
遺伝子組いでんしくみ換かえされた
そんな欲望よくぼうの出口でぐち
忘却ぼうきゃくしかないんだ
知しらぬ間あいだに
あきらめることだけが
上手じょうずになって来きた気きがする
大人おとなになるっていうのは
そういうことだってわかった
覚おぼえなくていいことばかり
頭あたまに満まんタンなんだ
一番好いちばんすきだと自分じぶんで思おもってた
小説しょうせつのタイトルが
なかなか 出でて来こなかったのは
たぶん そんな好すきじゃないだけ
人間ひとはなりたい自分じぶんになれないから
思おもい悩なやんで苛立いらだって
妥協だきょうしながら見栄みえを張はるんだ
“本当ほんとう”なんて
自己申告じこしんこくには
説得力せっとくりょくがないね
他人たにんから見みえる僕ぼくが
どう思おもわれたいかの口実こうじつさ
印象操作いんしょうそうさするように
知的ちてきでスタイリッシュな
イメージが欲ほしいんだ
そんな軽薄けいはくな
本音ほんねを軽蔑けいべつしてる
自分じぶんに気きづかないふりして
相変あいかわらず僕ぼくは ずっと
昔むかしからの嘘うそを通とおしてる
もう辻褄つじつま 合あわなくなって
なんだか逃にげ出だしたい
一番好いちばんすきだとみんなに言いっていた
小説しょうせつのストーリーに
自信じしんがなくなって来きたのは
最後さいごまでは読よんでないのかな
「表紙ひょうしのデザインもそこに書かいてある字体じたいも覚おぼえているのに、
小説しょうせつのタイトルが思おもい出だせない。
どうしても気持きもち悪わるくて
実家じっかの僕ぼくの部屋へやの本棚ほんだなも机つくえの上うえも押入おしいれも探さがしたのに、
そんな小説しょうせつはどこにもなかった」
それは初はじめから
あったのかな
想像そうぞうの中なかの
記憶きおくじゃないか
どこかで勝手かってに
作つくり上あげて
大事だいじにして来きた
理想りそうの僕ぼくだ
一番好いちばんすきだと自分じぶんで思おもってた
小説しょうせつのタイトルが
なかなか 出でて来こなかったのは
たぶん そんな好すきじゃないだけ
一番好いちばんすきだと言いってた小説しょうせつを
忘わすれるわけがないだろう
元々もともと 存在そんざいしなかった
誰だれも知しらない何なにか欲ほしくて 僕ぼくは…
好すきじゃないのか
好すきじゃないのか
好すきじゃないのか
好すきじゃないんだ