よみ:わたりがらす
ワタリガラス 歌詞
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SIGEMARU
- 2020.9.2 リリース
- 作詞
- SIGEMARU
- 作曲
- 6th Generation
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穏おだやかな風かぜ 纏まとう人肌ひとはだ
星ほしの爆発ばくはつに照てらされた面つら
ゆらゆら漂ただよう
いまただ酔よう
こんな時間じかんも愛あいすべき無駄むだ
蓋ふたのない世界せかい
それでも自然しぜんが持もつある種しゅの脆もろさ
その中なかで生いかされてる
気きづくと忘わすれがちな摂理せつりのおもろさ
元もとを辿たどれば保たもたれていたバランス
ものに溢あふれて失なくし今更いまさら探さがす
悴かじかんだ価値観かちかん分わかち合あいたいが
どこもかしこもわたししかいない
仕方しかたないかしがない詩人しじんが
死し待まつだけなら黙だまるしかない
捻ひねり出だした私わたしはわたしじゃなく
青空あおぞらに溶とけていくワタリガラス
嗚呼ああ、途方とほうもない 無力むりょくさを知しる
怒涛どとうの変化へんか 無力むりょくさを知しる
街まちの風かぜは誰だれよりもリリシスト
答こたえを知しりまだ何なに求もとめる?
街まちを抜ぬける
広ひろい空そらから待まちわびてる
この星ほしを包つつむ羽はね 休やすまれ
一度いちど全すべて燃もやし尽つくすまで
曇くもりなき空そら ほら、紺碧こんぺきさ
自おのずと求もとめられる完璧かんぺきさ
波風なみかぜ立たたぬよう
凪なぎに沿そって描えがく理想りそう
正ただす正ただしさ 文明ぶんめいか文化ぶんか
額がくか枠わくなけりゃ作品さくひんは不完全ふかんぜん
自然しぜんは繰くり返かえす完成かんせい
屈託くったくなく濁にごりすら彩いろどり
色いろとりどりコインの表裏ひょうりも
先さきにどちら見みたか
土地とちは散ちらかった
簡単かんたんなことさ罪つみと罰ばつ そう
固かたまった大地だいちを揺ゆらす重低音じゅうていおん
6th Generation
おれはこの音おとに木漏こもれ日びを見みたけれど
苦くるしさ、醜みにくさ
全すべて砂すなと化かし残のこるものが幸福こうふくなら
嗚呼ああ、途方とほうもない 無力むりょくさを知しる
怒涛どとうの変化へんか 無力むりょくさを知しる
街まちの風かぜは誰だれよりもリリシスト
答こたえを知しりまだ何なに求もとめる?
生うまれ落おち死しぬ愛あいは砂粒すなつぶ
かき集あつめても土台どだいなくぐらつく
躓つまずくと知しるその土地とちの温ぬくもり
同おなじ答こたえならそれで済すむのに
嗚呼ああ、途方とほうもない
何なにひとつない
孤独こどくすらない
完璧かんぺきな世界せかい
嗚呼ああ、怒涛どとうの変化へんか
言葉ことばは死しに
音おとは反響はんきょう
命いのちの残像ざんぞう 語かたり部べなく
変かわらぬ空そらで笑わらうワタリガラス
星ほしの爆発ばくはつに照てらされた面つら
ゆらゆら漂ただよう
いまただ酔よう
こんな時間じかんも愛あいすべき無駄むだ
蓋ふたのない世界せかい
それでも自然しぜんが持もつある種しゅの脆もろさ
その中なかで生いかされてる
気きづくと忘わすれがちな摂理せつりのおもろさ
元もとを辿たどれば保たもたれていたバランス
ものに溢あふれて失なくし今更いまさら探さがす
悴かじかんだ価値観かちかん分わかち合あいたいが
どこもかしこもわたししかいない
仕方しかたないかしがない詩人しじんが
死し待まつだけなら黙だまるしかない
捻ひねり出だした私わたしはわたしじゃなく
青空あおぞらに溶とけていくワタリガラス
嗚呼ああ、途方とほうもない 無力むりょくさを知しる
怒涛どとうの変化へんか 無力むりょくさを知しる
街まちの風かぜは誰だれよりもリリシスト
答こたえを知しりまだ何なに求もとめる?
街まちを抜ぬける
広ひろい空そらから待まちわびてる
この星ほしを包つつむ羽はね 休やすまれ
一度いちど全すべて燃もやし尽つくすまで
曇くもりなき空そら ほら、紺碧こんぺきさ
自おのずと求もとめられる完璧かんぺきさ
波風なみかぜ立たたぬよう
凪なぎに沿そって描えがく理想りそう
正ただす正ただしさ 文明ぶんめいか文化ぶんか
額がくか枠わくなけりゃ作品さくひんは不完全ふかんぜん
自然しぜんは繰くり返かえす完成かんせい
屈託くったくなく濁にごりすら彩いろどり
色いろとりどりコインの表裏ひょうりも
先さきにどちら見みたか
土地とちは散ちらかった
簡単かんたんなことさ罪つみと罰ばつ そう
固かたまった大地だいちを揺ゆらす重低音じゅうていおん
6th Generation
おれはこの音おとに木漏こもれ日びを見みたけれど
苦くるしさ、醜みにくさ
全すべて砂すなと化かし残のこるものが幸福こうふくなら
嗚呼ああ、途方とほうもない 無力むりょくさを知しる
怒涛どとうの変化へんか 無力むりょくさを知しる
街まちの風かぜは誰だれよりもリリシスト
答こたえを知しりまだ何なに求もとめる?
生うまれ落おち死しぬ愛あいは砂粒すなつぶ
かき集あつめても土台どだいなくぐらつく
躓つまずくと知しるその土地とちの温ぬくもり
同おなじ答こたえならそれで済すむのに
嗚呼ああ、途方とほうもない
何なにひとつない
孤独こどくすらない
完璧かんぺきな世界せかい
嗚呼ああ、怒涛どとうの変化へんか
言葉ことばは死しに
音おとは反響はんきょう
命いのちの残像ざんぞう 語かたり部べなく
変かわらぬ空そらで笑わらうワタリガラス