よみ:ふらい みー とぅ ざ むーん
フライ ミー トゥ ザ ムーン 歌詞
-
SIGEMARU
- 2020.9.2 リリース
- 作詞
- SIGEMARU
- 作曲
- DJ Whitesmith
友情
感動
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元気
結果
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結果けっかから見みればあれが流ながれ星ぼしだったのかもね
秒速びょうそく40kmで夢ゆめが跡形あとかたもなくなるのに1秒びょうもかからなかった
だから鳴ならなかった音おとは響ひびかずに
暇ひまそうに無む重力じゅうりょくを引ひっ掻かき回まわす
72秒びょうの信号しんごう
「確たしかに聞きこえたんだ」
燃料ねんりょうはそれだけで十分じゅうぶん足たりそうだ
髪かみを引ひっ張ぱる後悔こうかいは重力じゅうりょくだと誤魔化ごまかして
騙だまし騙だまし穴あなにハマりもがく程ほどに奥おくに
ここには時間じかんや制約せいやくがないと聞きいて
慰なぐさめや泣なく訳わけは成層圏せいそうけんに置おいてきた
比くらべ物ものにならない程ほど大おおきなものに入はいって
自分じぶんを見みえない程ほどに小ちいさくしたかったんだ
なぁ見みえるかよオカからここが
ただ光ひからされてるんじゃなくちゃんと照てらしてるよ
ここはやけに静しずかで声こえくらい届とどきそうなのに
届とどく頃ころには72秒びょうになってんのかな?
もう言葉ことばなんて余計よけいな飾かざりはいらない
晴はれた日ひの傘かさみたく持もってるだけ嵩張かさばるし
もうとっくに終おわりにいるのかな?
見失みうしなってから気付きづくなんて冗談じょうだんじゃないよ
小鳥ことりのさえずりや川かわのせせらぎ
懐なつかしく思おもうことは多々たたあるけども
何なによりもあなたの声こえが聞きこえてこないことがここである証あかしとなって
捨すてた感情かんじょう炙あぶり出だす
無むがあるという矛盾むじゅんに浮うかんでは消きえる映像えいぞう
不確定ふかくていな現状げんじょうは声こえにならないけど言葉ことばには何なんとか
何なにもないことがこんなにも話はなしかけて来くるなんて
と包くるまって「あるんだねぇどこにでも歯車はぐるまってさぁ」
何処どこだろうと変かわりはないよ
布団ふとんの中なかでも無む重力じゅうりょくでもそうフッと思おもった
宛名あてなの無ない手紙てがみなにのやたらハテナばかりだ
ポエトリーリーディングってそりゃ果はてはないわな
無限むげん螺旋らせんただただ見上みあげる上うえだけ
もうとっくに上うえがどっちかわからなくなっているのに
一応いちおうと持もってきた方位ほうい磁石じしゃくをアホみたく握にぎり締しめ
本当ほんとうに大切たいせつなものは放ほうり出だす
神かみとやらがいるとすればここかここその物ものだって聞きいていたのに
今いまじゃもう見放みはなされた気分きぶんだ
自分じぶんを見みて欲ほしいが為ために人間にんげんを作つくったのなら
一度いちどでいいからこっちを振ふり向むいてくれよ
もう言葉ことばなんて余計よけいな飾かざりはいらない
晴はれた日ひの傘かさみたく持もってるだけ嵩張かさばるし
もうとっくに終おわりにいるのかな?
見失みうしなってから気付きづくなんて冗談じょうだんじゃないよ
風かぜのひしめきや大地だいちの疼うずき
聞きけも見みえもしなかったことは多々たたあるけども
何なによりもあなたの声こえが聞きけなかったことが今更いまさら後悔こうかいとなって
捨すてた感情かんじょう炙あぶり出だす
まるで木きのように張はられた
ミクロコスモスを見過みすごすとするよ
どうせまた出会であえるだろ?
なんて慈いつくしむ気持きもちもいつか死しぬよこうやって
星ほしの命いのちは大おおきい程ほど華はなやかな最後さいごを
誰だれも気付きづいてくれないならそうするしかないの?
「仕方しかたないよ」そう聞きこえると真まっ白しろに染そめられて視界しかいなくて
鬱陶うっとうしいくらい私わたししかいなくて
やたら耳みみは冴さえ渡わたるが絶たえ間無まなく声こえは無なく
「孤独こどくも苦痛くつうも不安ふあんも後悔こうかいも勿体無もったいなくてあんたなんかにあげれるかよ」
変かわらずある朝焼あさやけがまたやけに美うつくしく
青あおい光ひかりで見みたらなんて考かんがえがよぎり出だす
さぁオカに戻もどって着込きこんだ宇宙服うちゅうふくも取とって
みすぼらしい素顔すがおのままで見みるのもいいよな
まぁここにはわかりやすいくらいに無駄むだなものに溢あふれてるから
でもそれが恋こいしくてわざわざ戻もどってきたんだ
秒速びょうそく40kmで夢ゆめが跡形あとかたもなくなるのに1秒びょうもかからなかった
だから鳴ならなかった音おとは響ひびかずに
暇ひまそうに無む重力じゅうりょくを引ひっ掻かき回まわす
72秒びょうの信号しんごう
「確たしかに聞きこえたんだ」
燃料ねんりょうはそれだけで十分じゅうぶん足たりそうだ
髪かみを引ひっ張ぱる後悔こうかいは重力じゅうりょくだと誤魔化ごまかして
騙だまし騙だまし穴あなにハマりもがく程ほどに奥おくに
ここには時間じかんや制約せいやくがないと聞きいて
慰なぐさめや泣なく訳わけは成層圏せいそうけんに置おいてきた
比くらべ物ものにならない程ほど大おおきなものに入はいって
自分じぶんを見みえない程ほどに小ちいさくしたかったんだ
なぁ見みえるかよオカからここが
ただ光ひからされてるんじゃなくちゃんと照てらしてるよ
ここはやけに静しずかで声こえくらい届とどきそうなのに
届とどく頃ころには72秒びょうになってんのかな?
もう言葉ことばなんて余計よけいな飾かざりはいらない
晴はれた日ひの傘かさみたく持もってるだけ嵩張かさばるし
もうとっくに終おわりにいるのかな?
見失みうしなってから気付きづくなんて冗談じょうだんじゃないよ
小鳥ことりのさえずりや川かわのせせらぎ
懐なつかしく思おもうことは多々たたあるけども
何なによりもあなたの声こえが聞きこえてこないことがここである証あかしとなって
捨すてた感情かんじょう炙あぶり出だす
無むがあるという矛盾むじゅんに浮うかんでは消きえる映像えいぞう
不確定ふかくていな現状げんじょうは声こえにならないけど言葉ことばには何なんとか
何なにもないことがこんなにも話はなしかけて来くるなんて
と包くるまって「あるんだねぇどこにでも歯車はぐるまってさぁ」
何処どこだろうと変かわりはないよ
布団ふとんの中なかでも無む重力じゅうりょくでもそうフッと思おもった
宛名あてなの無ない手紙てがみなにのやたらハテナばかりだ
ポエトリーリーディングってそりゃ果はてはないわな
無限むげん螺旋らせんただただ見上みあげる上うえだけ
もうとっくに上うえがどっちかわからなくなっているのに
一応いちおうと持もってきた方位ほうい磁石じしゃくをアホみたく握にぎり締しめ
本当ほんとうに大切たいせつなものは放ほうり出だす
神かみとやらがいるとすればここかここその物ものだって聞きいていたのに
今いまじゃもう見放みはなされた気分きぶんだ
自分じぶんを見みて欲ほしいが為ために人間にんげんを作つくったのなら
一度いちどでいいからこっちを振ふり向むいてくれよ
もう言葉ことばなんて余計よけいな飾かざりはいらない
晴はれた日ひの傘かさみたく持もってるだけ嵩張かさばるし
もうとっくに終おわりにいるのかな?
見失みうしなってから気付きづくなんて冗談じょうだんじゃないよ
風かぜのひしめきや大地だいちの疼うずき
聞きけも見みえもしなかったことは多々たたあるけども
何なによりもあなたの声こえが聞きけなかったことが今更いまさら後悔こうかいとなって
捨すてた感情かんじょう炙あぶり出だす
まるで木きのように張はられた
ミクロコスモスを見過みすごすとするよ
どうせまた出会であえるだろ?
なんて慈いつくしむ気持きもちもいつか死しぬよこうやって
星ほしの命いのちは大おおきい程ほど華はなやかな最後さいごを
誰だれも気付きづいてくれないならそうするしかないの?
「仕方しかたないよ」そう聞きこえると真まっ白しろに染そめられて視界しかいなくて
鬱陶うっとうしいくらい私わたししかいなくて
やたら耳みみは冴さえ渡わたるが絶たえ間無まなく声こえは無なく
「孤独こどくも苦痛くつうも不安ふあんも後悔こうかいも勿体無もったいなくてあんたなんかにあげれるかよ」
変かわらずある朝焼あさやけがまたやけに美うつくしく
青あおい光ひかりで見みたらなんて考かんがえがよぎり出だす
さぁオカに戻もどって着込きこんだ宇宙服うちゅうふくも取とって
みすぼらしい素顔すがおのままで見みるのもいいよな
まぁここにはわかりやすいくらいに無駄むだなものに溢あふれてるから
でもそれが恋こいしくてわざわざ戻もどってきたんだ