よみ:ひもかがみ
氷面鏡 歌詞
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白日はくじつに眠ねむった雪ゆきは目紛めまぐるしくて
氷面ひも鏡かがみに写うつる惨劇さんげきが瞳ひとみを射抜いぬく
冷さめた雫しずくは白しろに混まじることなく
まるで心こころを見透みすかされているよう
朱あかくなっていく手てで掬すくった風花かざばなは
溶とけて零こぼれ落おちてしまうだけ
もう一度いちどだけ影かげを追おわせて
全すべてを奪うばったあの日ひを許ゆるせないから
時ときの狭間はざまに蝕むしばまれても
忘わすれてしまうくらいなら破滅はめつの先さきへ
The scars will never be disappeared where I go
無意識むいしきに綴つづった何気なにげない幻まぼろしも
粉々こなごなに散ちらばって氷こおりのように消きえた
麗うららかに魅みせた蝶ちょうの戯たわむれが
記憶きおくの神経しんけいを萌芽ほうがさせる
吸すい込こまれていく沈黙ちんもくが煩わずらわしい
愛あいの刻印こくいんを掻かき毟むしり
愛あいの死骸しがいを貪むさぼる
飽和ほうわしていく未来みらいが悲鳴ひめいを引ひき裂さき
曖昧あいまいに醜みにくさを辿たどるだけ
遠とおざかる声こえ追おい求もとめても
熾烈しれつに襲おそい掛かかる現げん実じつがあるから
どこへ行いこうと荒すさむ心こころは
もうすぐ憂うれい忘わすれて破滅はめつの先さきへ
朦朧もうろうとしていく意識いしきの中なかで
突つき刺さす冷つめたさに甘あまえさせて
氷面ひも鏡かがみに写うつる惨劇さんげきが瞳ひとみを射抜いぬく
冷さめた雫しずくは白しろに混まじることなく
まるで心こころを見透みすかされているよう
朱あかくなっていく手てで掬すくった風花かざばなは
溶とけて零こぼれ落おちてしまうだけ
もう一度いちどだけ影かげを追おわせて
全すべてを奪うばったあの日ひを許ゆるせないから
時ときの狭間はざまに蝕むしばまれても
忘わすれてしまうくらいなら破滅はめつの先さきへ
The scars will never be disappeared where I go
無意識むいしきに綴つづった何気なにげない幻まぼろしも
粉々こなごなに散ちらばって氷こおりのように消きえた
麗うららかに魅みせた蝶ちょうの戯たわむれが
記憶きおくの神経しんけいを萌芽ほうがさせる
吸すい込こまれていく沈黙ちんもくが煩わずらわしい
愛あいの刻印こくいんを掻かき毟むしり
愛あいの死骸しがいを貪むさぼる
飽和ほうわしていく未来みらいが悲鳴ひめいを引ひき裂さき
曖昧あいまいに醜みにくさを辿たどるだけ
遠とおざかる声こえ追おい求もとめても
熾烈しれつに襲おそい掛かかる現げん実じつがあるから
どこへ行いこうと荒すさむ心こころは
もうすぐ憂うれい忘わすれて破滅はめつの先さきへ
朦朧もうろうとしていく意識いしきの中なかで
突つき刺さす冷つめたさに甘あまえさせて