「誰がなんと言っても」の歌詞

おみくじは 中途半端ちゅうとはんぱ
まぁ中吉ちゅうきちなんだけれど
「縁談えんだん」は 「待まて」なんて
隣となりの君きみをソッと見みちゃいます

間違まちがいなく君きみと過すごせる
日々ひびこそ人生じんせい最高さいこうのクライマックスです
いつ言いおうか いつ渡わたそうか
そんな時ときに水みずさすなよもう

誰だれがなんと言いっても
世界一せかいいちの美女びじょなら
ここにいるよ 揺ゆるぎ無ない
愛あいは死しぬまで有効ゆうこうです
トシの数かずだけもっと
愛あいが深ふかまるそうさ
頼たよりない僕ぼくだけど君きみを守まもりたい
永遠えいえんに誓ちかうよ

数十すうじゅう年ねん 経たちました
僕等ぼくらはまだ一緒いっしょにいる
息子むすこは 成人せいじん超こえて
歌手かしゅでそこそこ頑張がんばっています

君きみだけの愛あいから始はじまった
ストーリーいつしか家族かぞくへと変かわる
ありがとうって 言いったら君きみは
笑顔えがおで泣なきだしたんだよ

誰だれがなんと言いっても
世界一せかいいちのママなら
探さがす手間てまが 省はぶけるな
君きみを強つよく抱だきしめたい
シワの数かずだけもっと
君きみは素敵すてきになってく
そんな筈はずはないと絶対ぜったい言いうから
キスで塞ふさぐよ

何処どこか遠とおくじゃなくていい
見慣みなれた景色けしきだけでいい
その中なかに君きみがいるなら
ただ寄より添そうようにいければ
手てを繋つなぎ歩あゆんでいければ 他ほかに何なにが
必要ひつようか 分わからないや 教おしえておくれよ

どちらが先さきかなんて
大たいした事ことじゃないよ
生うまれ変かわり また出会であう
僕等ぼくら間違まちがいなく絶対ぜったいそうなんです

誰だれがなんと言いっても
世界一せかいいちの美女びじょなら
ここにいるよ 揺ゆるぎ無ない
愛あいは来世らいせだって有効ゆうこうです
トシの数かずだけもっと
愛あいが深ふかまるそうさ
頼たよりない僕ぼくだけど君きみを守まもりたい
永遠えいえんに誓ちかうよ
何度なんどでも誓ちかうよ