タイムマシン 歌詞 西山宏太朗 ふりがな付

ビルに囲かこまれた景色けしきにも
ずいぶん慣なれてきた
痛いたかった 革靴かわぐつさえも
それらしく磨みがいて

駅えきまでは少すこし歩あるくけど
近道ちかみちも見みつけた
持もちきれない手紙てがみは全部ぜんぶ
メールで送おくる

青あおいにおい 眩まぶしく見みえた
エナメルのカバンから はみだして
こぼれおちそうだな 救すくってよ もう一度いちど

タイムマシンで会あいに行いくから
笑わらうきみのとなりで
黒くろいサイダーはぼくが買かうよ
ペースを上あげて寝ねるには早はやい
泡あわが流ながれた

かれこれ時間じかんも過すぎたけど
頑固がんこなぼくだから
コーヒーは飲のめないままで
大人おとなになりきれない

好すきな色いろとか季節きせつだとか
嫌きらいな野菜やさいとか
そりゃそうさ タイプも変かわる
増ふえては減へってく

当あたりのくじ あの夏なつのまま
財布さいふにしまってある 思おもい出だす
真面目まじめな背中せなかで 憧あこがれたスカート

タイムマシンで会あいに行いくから
怒おこる横顔よこがお探さがして
kissの話はなしは今いまはいらない
はねるビート to be continued...

タイムマシンで 会あいに行いくから
笑わらうきみの となりで
黒くろいサイダーは ぼくが買かうよ
ペースを上あげて 寝ねるには早はやい
泡あわが流ながれた